村田真(IVS技術促進協議会)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 村田真   IVS技術促進協議会   副会長   ・ 

経歴

1960年生まれ。1982年京都大学理学部卒業。2006年筑波大学博士(工学)。
XMLの専門家であり、XMLの標準化、研究、啓蒙、教育、応用のすべてに偏りなく尽力してきた。W3C、XML、WGのメンバとしてXMLの制定に参加し,XMLのスキーマ言語に関する貢献によって国際的に知られる。オフィス文書の標準化では、ODFの JIS化とOOXMLの保守に携わる。最近では、電子書籍用のフォーマットで あるEPUB3の仕様制定において中心的な役割を果たしている。
村田やジェームズ・クラークなどの人々は、XML Schema に対して批判的な立場をとった。 XML Schema は、W3C が開発を進めていた XML のための新しいスキーマ言語である。 従来使われてきたスキーマ言語である DTD を代替するものである。 XML Schema は、多くの機能をつめこんだため、仕様が複雑で巨大になっていた。 村田やジェームズ・クラークなど XML Schema に批判的な人々は、XML Schema の仕様を完全に実装した処理系の開発が困難であること、XML を活用する技術者にとって XML Schema のスキーマの読み書きは難しいこと、などを指摘した。

役職
2011年11月にIDPF固定レイアウトワークショップの進行役
2011年10月にIDPF EPUB3仕様書のうちのOverviewのエディタ
2010年より、ISO/IEC JTC1/SC34におけるEPUB ad-hoc groupコンビーナ
2010年よりIDPF/EPUB WG/Enhanced GlobalLanguage Support Sub-Groupコーディネータ
2010年よりJEPA技術主任
2008年よりISO/IEC JTC1/SC34におけるOOXML担当WGコンビーナ
2008年より日本ソフトウェア科学会理事

やりがい


仕事への姿勢/考え方


転機


私生活


今後の目標



感想

私はXMLについてほとんどわからないが、XMLに関わる言語を開発する中で、堂々と批判的立場をとってその開発言語の困難な部分指摘するような姿勢は素晴らしいと思う。村田真さんがよりよい開発をしたい、と思い新しい開発をしたように、現状をよりよくしたいという思いをもって大学生活を送り、有意義なものにしたい。また、就職活動・その後仕事をする中でもその姿勢を持ちたいと思う。


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最終更新:2014年02月10日 18:49
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