氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
竹尾さつみ |
日本アイ・ビー・エム株式会社 |
技術理事/ ITスペシャリスト |
30年以上 |
経歴・業務内容
1979年に東北大学理学部数学科を卒業、同年日立ソフトウェアエンジニアリング入社。1986年 日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。データベース技術を中心としたソリューション開発やシステム設計・構築、可用性設計などの現場でスキルを磨く。大学の客員教授も勤める。
やりがい
自らの専門性を活かして解決策を見出し、システムを動かすことでお客から「よかった」という喜びの言葉をもらうこと。
仕事への姿勢,考え方
自分の可能性を潰してしまうのはもったいない。まずはなんでもチャレンジする。 それがダメだったときに初めて、違うものに変えればよい。社会に関わって、いろいろな経験をし、様々な人と話す機会を増やすことで視野を広げることが大切。
転機
20代のときに、海外を見ておくべきと考え、退職。旅行などで一年休む。その後、転職を通じてカルチャー、考え方、アプローチの違いを実感するとともに、自分の専門性を意識するようになる。
私生活
今後の目標
日本IBMの女性のテクニカルのバイタリティを向上させること。
感想①
これだけ優秀な経歴をもち、世界的にも活躍しているのにも関わらず、人材の育成に力を入れている点や、小学生や中学生を対象とした教育的ボランティア活動に積極的に参加しているという点に、素直に素晴らしいと思った。
感想②
客のリクエストに応じる適切な提案・システム開発の重要性を主張した.技術力は大事ではあるが,それを活かすことも大事である.両者とも優秀な技術者であり,応用や接客を意識しているだからこそ,成長や出世ができるのではないかと思った.
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最終更新:2022年01月29日 10:09