氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
坂村健 |
東京大学 |
教授 |
10年以上 |
経歴
1979年、慶応義塾大学大学院 工学研究科 博士課程修了。同年、東京大学理学部 情報科学科 助手となる。1986年 東京大学理学部 情報科学科 講師に就任。1984年、TRONプロジェクトを提唱。1988年 東京大学理学部 情報科学科 助教授に就任。1996年 東京大学総合研究博物館 教授に就任。2000年 東京大学大学院 情報学環 教授に就任。
業務内容
研究分野は電脳建築学=コンピュータ・アーキテクチャ。ゼロから新しいコンピュータを作り上げることを目指す。研究理由は、未来のコンピュータ・イメージを描き、そこから新たな要求を見定めて、そのために必要な要素技術の研究開発の必要があるからである。リアルタイムOSのTRONを開発する。
やりがい
仕事への姿勢/考え方
「全体最適」にとって重要なのは、「常識」と「バランス」である。
転機
私生活
今後の目標
コンピュータ技術を核としながら学際的な心をコンピュータ技術を見据え、現実空間とのかかわりを強く意識したモノ作りを行うこと。ゼロから新しいモノを作り上げるといった独創的なことにチャレンジしたい持った専門家を育てること。
感想
ゼロから新しいものを作ろうとすることは大変なことであると思った。未来を見定め、その上で役に立つものやシステムを作ることは、非常に重要であると感じた。要求や需要を見定めモノづくりを行うことが、時間の流れが早いIT分野では非常に重要である上難しい事柄で、そこに研究のやりがいを感じているのであると文章を読んで伝わってきた。
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最終更新:2014年08月04日 15:18