氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
田中秀和 |
東芝メディカルシステムズ株式会社 |
システム開発 |
5年 |
経歴
2008年入社、MRI事業部MRI開発部グループ(システム開発担当)に所属。
業務内容
主に超伝導磁石の要求スペックの検討、性能評価、実験、シミュレーションであるが、それだけではなく、磁石の輸送方法、設置計画なども他部門と協力して進めるなど、多岐にわたる。また、超伝導磁石に要求される性能の中で最も重要なものとして「磁場均一性」というものがあり、ある空間の磁場が均一であればあるほど画像の質が良くなる性質を持っているため、磁場の均一性を実現する為に日々実験やツールの作成、プログラミング、シミュレーションを繰り返し行っている。
やりがい
仕事への姿勢/考え方
転機
研究室にたまたま超音波診断装置があり、「これもメーカーだな」と思ったことがきっかけで、医療機器に興味を持ち企業見学へ行った。東芝メディカルシステムズを訪問した時に、シェア、製品群、バリエーション、仕事内容を考え、ここなら自分の目指すところに行ける可能性が高いと強く感じた。会社の雰囲気も良いし。那須はちょっと遠いと感じたが技術者としてここで成長したいと思った。
私生活
今後の目標
MRIの開発に携わる以上、最終的な画像に関することまで幅広く知識を得る必要があると考えているが、超伝導磁石に関してもまだまだ勉強不足を感じている。自分の専門性だけに囚われず、フットワーク良く他部門との連携がスムーズにとれる人になれるようなりたい。
感想①
自分の研究していた内容・やりたい仕事を真剣に考えて選んだ職場で、向上心を持って働けていて素晴らしいと思った。自分も、広い視野を持ちたい向上心を持って働くことが出来る職場に就けるようにがんばろうと思った。
感想②
同姓同名なので思わず書こうと思いました。この人は超伝導磁石を使って何かをやろうとしているのはわかりますが、実際によくわかりません。でもMRIという機械は知っていて医療では欠かせないものとなっています。これの開発が進んでいるおかげで多くの患者が助かっています。私も同姓同名としてこの人を見習って勉強していこうと思いました。この人とは違う分野に今後携わっていく可能性が高いですが、この人のように見えないところで社会のために貢献していきたいと思いました。
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最終更新:2017年02月28日 15:32