大下聡((株)バンダイナムコゲームス)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 大下聡   (株)バンダイナムコゲームス   代表取締役社長    30年以上  


経歴・業務内容

昭和28年7月3日生
昭和51年3月拓殖大学商学部卒業
昭和51年3月㈱バンダイ入社
平成4年4月同社玩具マーケティング部長
平成11年4月同社コンシューマ事業本部副部長兼コンシューマ事業本部スワン事業部長
平成11年6月同社業務執行役員コンシューマ事業本部副本部長兼SWAN事業部長
平成12年4月同社執行役員コンシューマ事業部長
平成13年4月同社執行役員スワン事業部ゼネラルマネージャー
平成14年3月バンダイネットワークス㈱入社、エグゼクティブマネージャー
平成14年6月同社代表取締役社長
平成19年6月㈱バンダイナムコホールディングス取締役ネットワーク戦略ビジネスユニット担当
平成21年4月㈱バンダイナムコゲームス常務取締役
平成22年4月バンダイビジュアル㈱代表取締役社長
ユーザーに楽しんでいただく「商品づくり」とは、『遊び』を追求する精神であり、創業者たちが語った「熱意」と「こだわり」は、今でも全社員に脈々と受け継がれている。バンダイナムコゲームスには、長い歴史で培ってきた高い発想力と技術力をもった優れた人材がいる。そして豊富なIP(Intellectual Property:知的財産)を保有している。それをグループで連携し、ゲームをはじめ、映像、音楽、プライズ、イベントなどさまざまな形でユーザーに提供している。

やりがい

エンターテインメントビジネスを左右するのは、経済環境ではなく、変化するユーザー嗜好や進化するテクノロジーにスピーディに対応し、チャレンジし続けることができるかどうかだ。コンテンツSBUには幅広い事業領域があり、我々の可能性はまだある。とてもやり甲斐があって楽しみだというのが、今の心境だ。

仕事への姿勢/考え方

これまでは「守り」中心であったが、現中期計画では「攻め」に転じ、各事業で国内No.1を目指す。その上で、その強みを欧米やアジアなどにボーダレスで展開していきたいと考えている。

転機


私生活


今後の目標

グループ全体の中期ビジョン「挑戦・成長・進化」のスローガンの通り、まずは計画を達成し、国内事業No.1を目指す。そのためにも、社員には明るく元気に、ポジティブに取り組んでもらいたい。



感想①

私は将来、自分で大企業に従事していきたいと考えている。なので、大企業の代表取締役社長のこの人物について調査した。この人物は社員として入社し、部長、ゼネラルマネージャー、といったようにだんだんと昇格していき、最終的に代表取締役になっている。普段の功績があってこういったように昇格しているのだと考えると、この人物の努力の過程が経歴からうかがえる。私はその努力に尊敬を抱いている。

感想②

高ランクとは言えない私立大学出身で,一社員として入社した彼であるが,勤務年数や勤務態度,業績などから順調に出世していき代表取締役まで登り詰めたという事実は尊敬に値する。彼のチャレンジ精神は,未だ学生の身である私も見習っていきたい。この会社の製品には日ごろからお世話になっているので,私も未来につなげるような仕事ができるよう精進したい。

感想③

私は将来クリエイティブな仕事をしたいと思っているので、大下さんが掲げる「挑戦・成長・進化」というのをしっかりと心に受け止めたいと思った。ユーザーに対しての需要を常に考え、最新技術を駆使してエンターテイメントとして楽しんでもらうというのはかっこ良いし憧れる。そのためにはやはり高い発想力と技術力が必要なわけである。この方は社員からはじまり昇格を重ね最終的には代表取締役にまでなっている。仕事に対する熱意と志さえあればどんどん自分も成長できるのだと感じた。

感想④

わたしが彼の記事を読んでみて一番のこころに残ったのが、「エンターテイメントビジネスを左右するのは、経済環境ではなく、変化するユーザー嗜好や進化するテクノロジーにスピーディーに対応し、チャレンジし続けることができるかどうか」という言葉である。バンダイナムコといえば、いまや誰もが一度は耳にしたことがあるであろう大手ゲーム会社である。ゲームは、時代や環境によってシステムや形態が大きく変化するものだ。ボードゲームやカードゲームをはじめ、コントローラーとスクリーンを使うゲーム、最近ではケータイアプリやオンラインゲームなど形態は実にさまざまである。このようなさまざまな形態のゲームを生み出すためには、上に記したような、変化するユーザー嗜好と進化するテクノロジーをうまく組み合わせ、柔軟な発想を生み続けることが必要不可欠であろう。やはり、大切なのは経済環境ではなく、世界の変化に見合った事業展開をすることなのだ。この心構えがあるからこそ、彼はここまでこの会社を大きくできたのだろうと思う。また、この心構えはすべての事業に対しても言えることなのではないだろうか。事業とは、会社側が良いモノやコンテンツを利用者に提供し利用者が満足した結果、その満足度が利益に反映されるものなのではないかと私は考えている。だから、利用者の嗜好やテクノロジーに対応したエンターテイメントを展開することは、利用者のニーズを満たし、結果として事業を発展させることにつながると思うのだ。

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最終更新:2017年02月26日 17:24
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