榑林淳(河合楽器)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 榑林淳   河合楽器   商品開発担当    3年  


業務内容

組み込み系ソフトウェアの開発担当として、デジタルピアノのプログラム開発をする。音色切り替えなどのスイッチ操作や、録音機能、レッスン機能などが正しく動くようにする。

やりがい

コストやハードウェアなどの制限がある中で作成したプログラムが、要求通りに動いたときはプログラマとして喜びを感じる。初めて担当したモデルが、たくさんの失敗を乗り越えて出来上がったときにはなんとも言えない充実感を感じる。また要求通りに動くかを確認するためにすべての機能を自分の手で試して演奏してみるので、楽器に興味がある人にはたまらない仕事だと思う。

仕事への姿勢/考え方

興味とやる気を持って取り組むということが大事だと思う。入社前に思い描いた理想と実際の業務という現実の間には、多かれ少なかれ必ずギャップがある。そのギャップをネガティブに捉えるのではなく、おもしろいと考えられたら勝ちなのではないか。また、仕事は一から十まで先輩社員が指導してくれるわけではないので、自分で勉強したり質問しにいったりという姿勢が求められると思う。

転機 (入社の理由)

学生時代から合唱や吹奏楽に取り組み、いつかは音楽関係の会社に勤めたいと考えていた。特にアコースティック楽器の製造に興味があり、大学入学時より住んでいた浜松を中心に就職活動をした。さすが「音楽の街」と呼ばれるだけあってたくさんの楽器メーカーが浜松にはある。その中でカワイの技術職、SE職は、大学で専攻していたプログラミングの知識が生かせるのではないかと思い受けてみることにした。

私生活


今後の目標

世界中のICTサービス分野を牽引したいとしており、海外で導入されるものを開発するためにカリフォルニアで学んだ経験を活かして海外に研究所の分室をつくりたいと考えている。



感想①

情報学を学んでそれを音楽関係で電子楽器の開発をしている人がいることを知って驚いた。自分の専攻している分野を活かせる職を見つけることがとても大事だと感じることが出来た。自分も就職活動の時に自分の興味の分野で自分の得意分野を活かせるところを探していきたいと思う。

感想②

榑林さんは、河合楽器の商品開発担当です。商品開発では主に、デジタルピアノのプログラム開発を行い、音声切り替えなどのスイッチ操作や、録音機能、レッスン機能などが正しく動くようにします。榑林さんは、入社前に思い描いていた理想と実際の業務の間には、ギャップがあるが、それをネガティブに捉えるのではなく、おもしろいと考えています。わたしはそこに榑林さんのすごさを感じました。実際ほとんどのことが自分の思っている理想と違っていると思います。しかし、自分の理想と違うからといって、仕事をやめるほかどうしようもありません。だから、逆にそのギャップをおもしろいと考えることは、仕事以外でも重要なことだと思います。また、榑林さんは、自分のわからないことは積極的に勉強したり、質問したりすると言っていました。先輩社員から教えてもらうことだけを身につけるのはあまりにももったいないので、その姿勢はすばらしいと思いました。自分たちで失敗を乗り越えて出来上がったときのなんとも言えない充実感をわたしも感じたいと思いました。そのために、自分の興味を持ったことは、中途半端でなく、とことん我武者羅になって、行っていきたいと思いました。

感想③

自分は情報学部に所属し情報学を学んでいるが将来的に自分が学び納めた情報学をどのように活用していくかはまだ決まっていない。しかし前期に受講していた講義で情報学とプラスアルファで何かを学びその二つを融合させて自分の武器にすることが大事だと教わった。それを榑林さんは音楽と決めて融合させて今の職業に活かしている。これは自分が思い描く本当の情報学部生である。自分もプラスアルファを早く見つけて学び、情報学と融合させた武器を見つけたいと思う。

感想④

自分の頭で流れる音を、コンピュータを通して実際の音色となり流れることは音楽家としてもプログラマとしても充実した経験となるだろう。また「音楽の街」浜松で音楽の仕事につくことは浜松の市としての取り組みにも積極的に参加することができ、素晴らしいと思った。

感想⑤

理想と現実の間のギャップをネガティブに捉えるのではなく、「おもしろい」と考えられれば勝ちと考えるのがとても参考になりました。おもしろいと思えることには興味とやる気を持てるからそう考えられればよいのだと思いました。そのような思考をもてるようになりたいと思いました。また何事も自分から学ぶという姿勢が大切であると思いました。やる気と興味を持ち続けられる仕事を探していきたいと思いました。

感想⑥

自分の趣味と専攻分野を結びつけられたところが強いなと思いました。理想と現実のギャップをおもしろいと思えるような向上心が仕事のやる気につながるのだと感じました。このギャップを乗り越えることの出来る能力を大学で養っていけばいいのだと思いました。今あるよりも今無いものを目指していきたいと思いました。

感想⑦

デジタルピアノのプログラム開発などというものを初めて聞いてとても興味を持った。私自身楽器がとても好きなので、自分の好きなことを仕事にできるというのはとても素晴らしいことだと感じた。
 そして、興味とやる気を持って取り組むという姿勢はとても大切なこと多と感じた。ネガティブな考え方をせず、それすらも面白いととらえられることが素晴らしいと感じる。

感想⑧

プログラミングと音楽系の職がつながるとは盲点だった。私は音楽が大好きなのでその技能と情報学部で学んだ知識を生かせるのはとても魅力的である。電子ピアノのレッスン機能など、小さなころからずっと興味を持っていた。音楽をやっていたからこそ分かる需要と、情報学部で学ぶ様々な知識をあわせて何か開発してみたいと思った。技術職として音楽に関わるのも素敵だなと思った。

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最終更新:2018年02月12日 10:07
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