氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
川田十夢 |
株式会社トルク |
サービス企画開発 |
13年 |
経歴
1976 年熊本県生まれ。2001年大手ミシンメーカー系列会社に入社。面接時に書いた「未来の履歴書」の通り、Web周辺の全デザインとサーバ設計、全世界で機能する部品発注システムを開発し、ミシンとネットをつなぐ特許を発案。2010年に独立。現在は、開発ユニット「AR三兄弟」の「長男」として様々な分野 を拡張。最先端技術を使ったり使わなかったりして、昭和テイストで新しい作品の発明と発表を続けている。
業務内容
やりがい
仕事への姿勢・考え方
いきなり「拡張現実」と言われても、普通は意味がわからないが、技術の仕組みとか、呼称なんて最初はどうでもよくて、ARで「なんか面白い!」 と感じてもらえることが重要である。あえて柔らかい質感とともに受け取ってもらえるよう、常に意識している。
転機
「メーカーにいるより、外に出たほうが”ウケる”」と考え、2010年4月にそれまで勤めていた会社を退職し、同年5月、ALTERNATIVE DESIGN++が独立し、責任者となる。
私生活
今後の目標
『BEAMSからビームを出す』、『APAホテルの社長・元谷芙美子さんにカクメットを被せる』、『小林幸子さんの紅白歌合戦の衣装を完全AR化する』
感想①
ARは新しい技術で、これから社会にどのような影響を与えていくのかはまだ未知数だ。川田さんは技術者として高い能力を持ちながら、実際に利用する人がどうしたら扱いやすく楽しめるかを第一に考えていた。これまでの枠にとらわれない手法でアピールしていく姿勢を見習いたい。
感想②
これまでの経歴やこれから先の目標はとても面白おかしく、見る人が見ればくだらないと思うかもしれない。しかし、高度な技術を用いて人々を笑わせるということがどんなに素晴らしいかを考えさせられた。ユーモアとテクノロジーの融合、これからどんな愉快な現実を創り上げてくれるのか。期待せざるを得ない。
最終更新:2017年02月28日 15:51