氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
辻 伸弘 |
NTTデータ先端技術株式会社 |
ITスペシャリスト・セキュリティ |
11年 |
経歴・業務内容
21歳の時に専門学校に入学。セキュリティについて独学で学び、東京の会社に就職する。そこで3年ほど勤務した後、8年前に現在のNTTデータ先端技術株式会社に転職した。
業務内容は、ペンテスト(侵入テスト)の案件の解決や、取り扱うソリューションの構築を行う。「セキュリティまんが」の発信も行っている。
やりがい
システムは機械だが、使うのは人であることへの問題の解決を考えなければならない点
仕事への姿勢/考え方
「今やセキュリティなき運用はないが、運用なきところにセキュリティはない。」を持論としている。
転機
東京でセキュリティの仕事をしている方と出会い、その方にアドバイスを受けたことでペンテストの存在を知った。
私生活
趣味としてのハニーポットの運用、IDSによる監視などを行う。
今後の目標
エンタープライズ層だけでなく、エンドユーザーにも理解できる情報発信を行っていきたい。家族の家族までがセキュリティの意識を持ち、家族でセキュリティの話題が出るような時代が着て欲しいと思っている。
感想 ①
セキュリティに関して、守る側からでなく攻撃側からの研究も重要であるという事を知った。攻撃する側の仕組みを理解することで、新しい対策を講じることができる、という説明がとても面白いと感じた。これからセキュリティについて学習する場合は、双方の視点に立って考えられるように柔軟な思考をしていきたい。
感想②
興味の連続から業界へ入ったが、この人は自分自身で様々な検証をし、行動している。また、それを続けることはそれなり根気のいることでもあり、それらの点ですごいと思った。
業界関係者だけでなく、一般への認知・理解を意識しており、業界や一般世間の動向にも気をつけている柔軟な人だなと感じた。
感想②
チャット相手がいたずらで彼のパソコンを遠隔操作しクラッシュさせたことから興味を持って、独学でプログラミングなどの知識を身につけハッキング能力を高めていった、というのがスタートというのがとても面白いと思いました。機械の問題だけでなく、扱う人間のことも考えたセキュリティというのが、とても興味深いです。
感想③
一見, セキュリティのスペシャリストというとより高度な, 複雑なシステムを設計しているように思われるが, ユーザビリティを考えたより人にとってわかりやすいものをつくろうとしていることに衝撃を受け, 自分がこれから情報学を学ぶにおいて考えていきたいことだと感じた.
感想④
彼の記事を読んで大きく驚いた点は、専門学校に入学した後にセキュリティについて独学で学んでいる点でした。早期段階で自分の興味が持てるものに焦点を絞りつつ、行動にまで移している点はその後の転職の際にも役立ったのではないのだろうか。興味から入りそのまま続けていくのはなかなか大変だが、そこには本当に興味があったからこそなしえたと思われる。また彼は「セキュリティまんが」の発信や、やりがいとして一般の人の問題と解決のことまでしっかりと考慮してある点で、物事を多角的に捉えることが出来、それを仕事の姿勢として取り入れていることに驚きと尊敬の念が私にはありました。集中することだけではなく物事の柔軟な捉え方も時には重要問いことが今回の記事から感じました。
感想⑤
外部からの進入を阻止するだけでなく,侵入されることを前提に考えて2重3重のセキュリティを設けるということは重要だと感じた.コンピュータ単体ではなく,1つのコンピュータのセキュリティが破られた後に連鎖的に他のコンピュータへの侵入を許すことが無いように,他のコンピュータとのつながりを意識した対策が必要だと思った.
感想⑥
将来ITのセキュリティ関連の道へ進みたいと考えているので、この方の記事を読んだ。まず驚いたのは、セキュリティについて独学で学んでいるという点だ。志が高く、また本当に興味がなければできないことであると感じた。今や誰もが利用するインターネットのセキュリティに関する仕事はこれからも重要なものだと思う。「システムは機械だが、使うのは人である」という考えは非常に大切なものであると感じた。これからこの考えを念頭に置いて勉強していきたい。
- そこに痺れる、憧れる〜 -- 名無しさん (2015-05-26 16:01:49)
- 現在はソフトバンクテクノロジーに在席してるようです -- 名無しさん (2016-07-20 22:08:44)
最終更新:2025年01月15日 10:54