氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
萩野純一郎 |
日本CAD(株) |
IT研究者 |
12年 |
経歴
1993年3月 慶應義塾大学理工学部電気工学科卒業
1993年4月-1996年10月6日 ソニーコンピュータサイエンス研究所
1995年3月 慶應義塾大学理工学研究科計算機科学専攻 前期博士課程修了
1998年3月 慶應義塾大学理工学研究科計算機科学専攻 後期博士課程修了。博士(工学)論文名は 「オブジェクト指向オペレ-ティングシステムのための最適化技法に関する研究」
1998年4月-2007年9月30日インターネットイニシアティブ技術研究所
2003年3月17日-2005年3月11日 インターネットアーキテクチャ委員会メンバー
2004年3月- WIDEプロジェクトボードメンバー
2007年10月11日 - 2007年11月22日に日本工学院八王子キャンパスで講演する事が決定。
2007年10月29日 - 死去。
業務内容
「IPv6」の普及、啓発に尽力した
仕事への姿勢・考え方
最新技術を全てのひとの手に!
技術の発展を阻害する、不当な知的所有権独占 --例えばgreedyなソフトウェア特許活動-- に反対します。
インタオペラビリティ、多国語サポート、バリアフリー が世界のしあわせのために重要です。
今後の目標
感想
本名よりもitojunというハンドルネームの方が通りがいい場合のある彼は、最新技術を全てのひとの手にという考えに基づいたからなのか、IPv6の開発・普及に取り組み、考えを実行している。また、調べると多趣味であることや様々な実績を挙げていることもわかり、「身はひとつだが、実体は6人いるようだ」という比喩がとても正確に思える。世界にこれほど貢献できるように自分も実体を増やせるようになりたい。
関連記事
最終更新:2024年07月14日 02:16