氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
勅使河原一雅 |
・ |
Webクリエイター・映像作家 |
21年 |
経歴
1977年池袋に生まれ、池袋に育つ。
中学校卒業後、日本橋服地加工工場に勤務。
20歳のとき出版社のアルバイトで初めてWeb制作に携わる。
のちWeb制作会社などを経て2006年に独立、以来「qubibi(首美)」を屋号に活動を行う。
One Show Interactive 金賞、カンヌ国際広告賞 銀賞、文化庁メディア芸術祭 優秀賞、東京インタラクティブアドアワード 銅賞など受賞歴多数。
業務内容
Webコンテンツの制作・映像制作など
やりがい
Webコンテンツなどの制作によって人々に何かを伝えること。
仕事への姿勢/考え方
どうにかして人を楽しませたいという気持ちはあるが、他のクリエイターと違うことをしようとはしない。受け手はどんなものが好きかも考えない。受け手のテリトリーに入るものではなく、驚くようなものを制作して、受け手の時間や空間に影響を与えるようなものを作る。「ユーザーに必要な情報」と「楽しませる部分」の分離。
転機
Webデザイナーとして原宿に勤務していた1999年ごろ、当時流行っていたDynamic HTMLでプログラミング言語に初めて触れる。
私生活
1児の父。7歳のお子さんを男手一つで育てている。子供の午後6時に迎えに行かないといけないため、仕事はその時間までしかしないという
今後の目標
感想①
webデザイナーという何かを創造する仕事は楽しそうだなと思った。事務所を持っていない勅使河原さんは、場所をころころ変えて仕事をするなど、自由に制作活動をしていて、
その自由な感じが、制作したコンテンツにも表れているような気がしました。
感想②
受け手のテリトリーに入って制作するのではなく、受けての時間や空間に影響を与えるようなものを作るという考えが斬新だと思いました。web制作者は受け手のユーザビリティを考えなければいけないと思っていたが、そういう考え方もあるんだなぁ、と感心しました。
感想③
二十歳という若さでWeb制作のアルバイトに携わったことに憧れる。受け手のテリトリーに入るのではなく、ユーザーを驚かせるものを作るという積極的な考えも素敵だと思った。
感想④
Webクリエイターは顧客第一であるべきだという偏見があったけど、この人の記事を読んで、自分が自由に表現して顧客に影響を与えるという考え方に触れてWebデザインの奥深さを実感させられました
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最終更新:2018年07月12日 04:03