氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
飯塚貴之 |
日本オラクル株式会社 |
アプリケーションスペシャリスト |
4年 |
経歴
大手ソフトウェアサービス
業務内容
主に製造業を対象としたSCM領域のERP導入プロジェクトに複数参画。現在は、プロセス生産系の顧客に対するERP導入プロジェクトに従事する一方、新製品のマーケティング活動と新規顧客への展開に携わっている。
やりがい
配属当初は仕事にやりがいを見出せず悩むものの、やがてこの時期の経験を活用した問題解決や顧客とのセッションに仕事の魅力を見いだす。
転機
卸売業顧客向けの提案、要件定義に参加。新製品に関するマーケティング活動と新規顧客への展開を任され「大きな仕事を任されている」と実感。
仕事への姿勢/考え方
大切にしていることは、自主性と能動性の2つ。社内で後輩たちを教育する際、「自ら考え、行動する」ことを促すようにしている。「自分がやりたいことができるように、必要なスキルセットを身につける」ということが非常に大切。
今後の目標
将来的にはプロジェクトマネージャが目標。具体的には、まず技術や顧客の業務を理解してマネジメントをするPMに、さらにはいろいろな分野を関わっている人たちを束ねたプロジェクトのPMをイメージしている。
感想①
アプリケーションスペシャリストといってもパソコンのスキルだけを持っていれば、いいわけではない。顧客と会話するための業務知識はもちろん、ビジネスレベルの英語力など必須スキルは多岐にわたる。しかし、これらのスキルをきちんと身につけることで自分のやりたいことがはじめてできるようになるということを学びました。また、自分で考え、行動することが仕事を行うために重要であるのだと改めて思いました。
感想②
彼の仕事への姿勢/考え方で自分がやりたいことをするためにスキルを身につけるというのは大切なことだと自分も共感しました。また、言われたことをただやるだけでなく自分で考えて行動するのはやっぱり大事なのだなと思いました。
感想③
僕もアプリケーションの設計やデザインを手掛ける仕事に就きたいなと考えている。アプリケーションスペシャリストは、パソコン、プログラミングのスキルさえあれば仕事ができると思っていた。しかし、顧客とのコミュニケーション能力や英語力など、直接関係なさそうなスキルでも大切になってくることがあるのだと感じた。自分のやりたいことに必要となるスキルだけでなく、広い知識や技術を向上させていきたいと思った。また、与えられた仕事だけでなくそれに加えて自主的に行動する、100点満点のものを120点にする行動力、向上心を持つことも大切なんだと改めて感じた。
最終更新:2018年01月26日 14:26