本間大二郎(株式会社オネスト)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
本間大二郎 株式会社オネスト 代表取締役 31年

経歴

私は3歳から9歳に至る幼少期の6年間をブラジル・アメリカで過ごした。学生時代はフュージョン系バンドのリーダー、ベーシストとして、とことん音楽活動に打ち込んでいた。コンクールで入賞したり、プロのステージに立ったりと、その腕前はかなりのもの。1983年3月、シスム・プロダクツを設立。1988年2月、世界初の『赤外線オーダーリングシステム』をドイツのハノーバーメッセに出展、来会者の反響を呼んだ。赤外線通信の基礎研究から、ハードウェアとソフトウェアの設計・開発まで、すべてが自社完結による成果だった。1990年3月オネストを設立。シスムズのトップ・本間もアドバイザーとして参加。ここにオネストとシスムズを両輪とする、今日の事業スタイルの礎ができあがる。2008年4月、特定保健指導支援システム『ユニセクト・フォー・ヘルスケア』をリリース。

やりがい

そのものの存在に気づき、そのものの本質を考えることから、豊かな発想、斬新なアイデア、創意工夫が生まれ、このようなベースがあって初めて、そのものに最適な「How to」が導き出されていくものだという信念がある。

転機


仕事への姿勢/考え方

バンドマスターのような優しく、柔軟なマインドでメンバーをリードしていく、これが本間社長の持ち味でもある。

何といってもスゴイのが、魅力あふれる笑顔。オネストでは「100万ドルの笑顔」と呼んでいる。「街中でも満面の笑みで話しかけてくれる。こちらも自然に、いつのまにか笑顔になっている」「会うと必ず声をかけてくれる。社長の笑顔に、いつも癒される」。

さらに全員の名前を覚えているのはもちろん、それぞれのメンバーの趣味や興味も日々の会話から把握している。たとえばフットサルチームのメンバーには「昨日のリーグ戦、勝ったのか」とか、野球チームのメンバーには「明日の試合のメンバーは揃ったの」とか、海外出張から帰国したメンバーには「ごくろうさん。悪いカゼをもらってきたって、みんなに移さんでくれよな」とか。まさに社長自らがオネストのムードメーカー。休憩用のスペースでは、社長を中心に談笑の輪が広がっていたりする。


今後の目標

私たちが社会生活を営んでいく上で、人として欠かせない重要な行動基準・判断基準があります。慈愛、誠実、忍耐、正義、勇気、名誉、恥、惻隠など、人の心の気高さがつくる、人として守るべき「倫理」、人として備えておくべき「品格」です。多くの人とのふれあいも、多くの人からの信頼も、このような、人としての「礎」がベースになって成り立っていくのです。
ビジネスの世界でも同じです。ただ利益のみを優先するビジネスからは、単に「欲望」しか湧いてきません。けれども、人とのふれあい、信頼を重視したビジネスからは、「喜び」「感謝」の気持ちがあふれ、それが「希望」へとつながっていきます。いつまでも人と社会に、愛され、親しまれ、誠実に期待に応える企業であり続ける。オネストは、人としての「礎」を最重視します。
「知恵あるイノベーション」

いつの時代も、人と社会はイノベーションによって進化・発展していきます。人類だけが誇る豊かな想像力と、いろいろな領域で培われている広くて深い知識、そこから生み出される「知恵」がイノベーションを実現する力になっていきます。
画一的なモノづくり、一様な人材づくり、同じことの繰り返しの中からは、決してイノベーションは芽生えません。魅力的なモノづくり、個性的な人材づくり、それぞれが創意工夫する知恵の中でこそ、時代を革新するイノベーションが萌芽していくのです。豊かなイマジネーションで自ら問題を発見・提起し、さまざまな知識を駆使して問題を解決していく。オネストは、常に人と社会に「知恵あるイノベーション」を提供することをアイデンティティとしていきます。
「熱くやさしく、人と社会に」

「熱く」は情熱のこと。激しく燃え上がる、いきいきとした生命の息吹です。チャレンジしよう、ブレイクスルーしよう、夢を叶えていこう。すべての物事を前進させるエネルギーの源です。
そして「やさしく」は愛情のこと。人と人、人と社会をつなぐ、温かな心の架け橋です。人に喜んでもらおう、楽しんでもらおう、満足してもらおう。愛情の根本にあるのは、人への役立ちの心です。
私たちの提供するイノベーションは、より人を幸福に、より社会を平和にする「人が中心」のものでなければなりません。どのようなテクノロジーも、サイエンスも、ビジネスも、人と社会に役立ってこそ、その存在価値に意味があります。オネストは熱くやさしく、人と社会に役立つことを使命とします。





感想①

人望の厚い人は本気で尊敬する。

感想②

ビジネスの世界では、感情に左右されないように機械的にというイメージがあったが、必ずしもそれがいいとは限らないのだと思った。バンドマスターのような優しく、柔軟なマインドでメンバーをリードしていく。本間社長のこの持ち味というものは、まさに学生時代の音楽活動によるものなのだろうと思った。私も吹奏楽部に所属していたことがあり、グループで音楽をするときにおけるメンバーとの関係が重要性は理解している。全員の心を合わせなければ1つの音楽を作ることは難しく、そのためには演奏するときだけではなく普段からのコミュニケーションなどを通して心を通じ合わせておくことが大切である。本間社長はそれをビジネスにも活かしているところが素晴らしいと感じた。本間社長自らが笑顔や声かけによりメンバー同士の心を通わせるきっかけを作り、人とのふれあいや信頼を重視したビジネスをする。それが人と社会に愛される会社となる要因なのだろうと思った。


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最終更新:2017年02月26日 17:55
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