氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
清水亮 |
ユビキタスエンターテインメント |
IT経営者 |
約20年 |
経歴・業務内容
電気通信大学在学中に米Microsoft Corp.の次世代ゲーム機向けOSの開発に関わり、1998年末に株式会社ドワンゴ入社。 1999年に同社で携帯電話事業を立ち上げる。 2002年退社し、米DWANGO North America Inc.のコンテント開発担当副社長を経て2003年独立。 2005年、独立行政法人情報処理推進機構により、天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定される。ベストセラーとなった携帯向けコンテンツマネジメントシステム「ZEKE CMS」や大手通信キャリアに採用されたミドルウェアの「microzZEKE」、HTML5ベースの「enchant.js」などを世に送り出した。
やりがい
素晴らしい仲間が、素晴らしい製品を創りだしたとき。彼らと一緒に働くことができて良かったと感動することが度々ありました。興奮してしばらく眠れなくなることもあります。
転機
27歳での起業、独立。
仕事への姿勢/考え方
僕が大切にしているのは教養と情熱です。そのどちらが欠けても上手くいかないと思います。しかし、成功するために一番大切なのは才能です。
今後の目標
人の役に立つ革新的な道具を作っていくこと
感想①
彼にとって、どこか感じる現実との違和を埋めるために新しいものを自分でつくり出すというのが唯一現実に妥協する方法なのだろうと思う。彼の「作品」を見るととても素晴らしいと思えるし、尊敬と憧れを感じつつも、同時にとてつもない苦悩を抱いているのだろうと思わず同情してしまう。しかし発明家というのはこの苦悩があってこそのものだろう。世界だけでなく自分をも否定しながら常に新しいステップに踏み出そうとする心持ち、同じく社会へ違和感を抱く人間として大変に私淑していきたい。
感想②
IT経営者であるこの方は学生時代から次世代ゲーム機向けのOSの開発に関わったり、自分の事業を何度も立ち上げるなどをしており、行動力がある方だとわかったので、経営者になるためにはまず行動することが大切であると思いました。この人は、成功に必要なのは才能だと言っており、確かにいくら努力しても努力では補えない部分はあると実感しており、自分にどのような才能があるのかを見極めることが大切だと思いました。
最終更新:2017年02月28日 15:34