関知子(楽天株式会社)

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関知子 楽天株式会社 エンジニア 3年目

経歴

今は開発部門のコンテンツメディアサービス開発グループに属しています。これまで一貫してソフトウェアや動画、音楽、コミック、書籍などをダウンロードできる“楽天ダウンロード”のサービス開発を担当し、主に機能の強化や追加を行っています。どのような機能を開発するかについては、営業部門と開発部門が合同で入念に検討を行います。機能の導入が決定すると、開発に着手します。サービスインまで、1つのプロジェクトに要する期間は、1、2ヵ月くらいで、より良いサービス提供に向け、ハイペースで仕事を進めています。

やりがい

プロジェクトが完了し、新規や追加の機能がリリースされると、その効果がリアルタイムに反映されます。機能を追加したページへのアクセス数を測定し、当初の目標どおりの数字が得られれば嬉しいし、“開発して良かった”と心から思えます。重要な出店者様のビジネスを支える機能を、企画力と技術力でカタチにしていくのは、やりがいがあり、何ものにも代えがたい面白さがあります。

今後の目標

ダウンロードサービスの開発では、何のために取り組んでいるのかを常に念頭に置く必要を痛感しています。また、求められたことに対して、どれだけアウトプットできるかが非常に重視されています。今後の目標としては、一つひとつのプロジェクト、それぞれの開発フェーズで頑張り、うまくアウトプットをしたいと思っています。そして、楽天の数あるサービスをもっと融合した形態にし、ユーザーの利便性を高めていきたいと考えています。


感想

「メディアサービス開発に、何のために取り組んでいるのかを常に念頭に置く必要を痛感している」という言葉で、開発エンジニアとしての仕事を行うことの大変さが分かりました。メディアサービス開発には、市場のニーズを先取りし、顧客のメリット、目的や業務などに対する理解はもちろん、企業を取り巻く社会トレンドのキャッチアップや、何より、0から1を生み出すクリエイティビティが求められて、仕事の難易度は相当に高いです。こうして、開発エンジニアまたは更に優秀なエンジニアになる前には、いろいろな知識を勉強し、そしていろいろな経験を積むことを通して、自分を磨かなければならないと思います。また、“隣の芝生は青い”という言葉がありますが、人を羨んだり人のせいにしたりしてはいけません、まずは自分のことを振り返るべきです。そうすれば、与えられたところで頑張ろうという気持ちになります。諦めるのは簡単だし、いつでもできます。どんな仕事をやっても、やり始めましたら、最低でも3年続けていけば、その仕事の面白さにも気付きますし、新しいことにも挑戦できます。そのためには、まず自分を好きになることから始めてみるということも、関氏のお話から伝わってきました。その話は、自分の将来はどうなるのかという問題などに悩んでいる私にとって、得るところが極めて大きです。これからは関氏のお話をしっかりと胸に刻んで、関氏のようなプロフェショナルになれるように、いろいろと頑張っていきたいと考えています。



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最終更新:2014年02月10日 16:06
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