氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
ELON MUSK |
TESLA MOTORS, SPACE Xなど |
企業家, エンジニア |
20年 |
経歴
南アフリカ共和国プレトリア出身。
10歳時にコンピュータを買い、BASICのプログラミングを独学。12歳時に商業ソフトウェア(ゲーム)を販売日本円で¥50000程で販売していた)。
ペンシルバニア大学で物理学と経済学の博士号を取得、高エネルギー物理学を学ぶためスタンフォード大学大学院に進むも学ぶものがないと確信し2日の在籍のみで自主退学。
弟のキンバルと共に1999年にネット金融決済サービスのX.com社を企業この会社は後のPayPalとなる。イーロンは200億円あまりのキャッシュを手にするが、その資産のほとんどを投じて2002年にロケット製造開発のSPACE X社を企業、2006年に太陽光発電のSolar City社を企業、2008年にTESLA MOTORSのCEOに就任。さらに、2017年にNeuralinkのCEOに就任。
業務内容
会社経営、技術顧問、投資
やりがい
人類の未来に貢献することを人生の目的としているため、自社での技術開発こそがかれのやりがいである。
仕事への姿勢/考え方
人類の将来のために何が重要で、自分はどのような貢献をすれば良いのかということを第一に考えて行動する。そのため私財を惜しみなく投資し2008年には借金状態であった。そんな彼に共感する者は多く、数多くの出資者や提携者が存在する。トヨタ自動車やパナソニックもそれらの一であり、電気自動車開発においてなくてはならない存在となっている。
彼の発想の原点は物理学であり、物事の真実とは何なのか突き詰めて考えることでまったく新しいものを生み出せると考えている。
私生活
彼は、二人の女性と結婚と離婚をした。(2017年6月11日現在三人目の彼女がいる。)
転機
今後の目標
これまでの業績として、持続可能なエネルギーの生産と消費という点においてTESLAモーターズの電気自動車。人類の生活圏を宇宙に広げるため新たなロケット技術を開発するという点においてSPACE X。100%電気エネルギーで500km近く継続走行可能な電気自動車の開発や国際宇宙ステーションとのロケットの連結にも成功している。
今後は電気自動車普及率100%、火星への移住計画実現を目標としている。
参考URL
「イーロンマスク 未来を創る男」著・アシュリーバーキンズ、訳・斎藤栄一郎
「未来を変える天才経営者 イーロンマスクの野望」著・竹内一正
感想①
彼いわく、既存の価値観や先入観に囚われず、行動力のある若い時から責任を持つことで技術革新が生み出されるという。変化を恐れず即断即行動の理念のもと、アクティブに行動し、彼のような人類の役に立つ企業家になりたいと感じた。
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最終更新:2018年02月21日 15:31