氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
伊藤今人 |
梅棒、劇団ゲキバカ |
ダンサー、役者、振付師 |
9年 |
経歴
東京都杉並区で生まれ、板橋区で幼少期を、小学3年生から現在まで練馬区で過ごす。
高校生の時にストリートダンスを始める。
日本大学芸術学部演劇学科に入学し、同大学ジャズダンスサークルに所属。
大学一年時に同期とジャズダンスエンターテイメント集団「梅棒」を結成。
その後10年以上に渡り様々なダンスイベントやコンテストに出演。
J-POPにのせてジャズダンスでストーリーを展開する独自のスタイルを確立し、2008年世界最大のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」にて特別賞を受賞。
2012年日本一の振付師を決める「LEGEND TOKYO」で優勝。
ゆずのバックダンサーやGreeeenのLIVE演出なども務める。
俳優としても活動をしており、その他両国国技館などで行なわれる国内最大級のダンスイベントでMCをつとめるなど、様々な方面で活躍している。
業務内容
やりがい
自分が作ったものを、観ている人たちが「これは面白い」と思ってくれること。
仕事への姿勢/考え方
「一度見れば必ずわかる」わかりやすさ、ポップさ、キャッチーさにこだわり、誰もがどこかしらで聴いたことがある馴染み深い音楽にのせて、ジャズダンスを用い、短くも奥深いストーリーを展開する。ストーリー、魂、心意気を感じることのできる作品創りを心がけるようにしている。ヘタクソなダンサーでもきっと客の心を打つことができると信じている。
私生活
転機
「梅棒」結成後、基本J-POPを用いて踊っていたが、2005年に初めてX-JAPANのRusty nailを1曲通して使い、ストーリー性のある作品を創った。その結果お客さんからものすごい歓声をもらったため、それからは基本ずっとJ-POP1曲使いのストーリージャズのスタイルで活動している。
今後の目標
”ディズニーランド”、”スタジオジブリ”、そして”梅棒”。日本人に愛される3大エンターテイメントを目指す。
「踊りは気持ちだ!」をコンセプトに、老若男女、ダンスをやったことがある人、まったくダンス経験のない人が、まずきっかけとして好きになってくれるような存在で在りたい。心から楽しめるパフォーマンスを披露して、みた人が泣いて笑って、すっきりした気持ちで劇場を後にしてもらいたい。
参考URL
感想①
大学一年で結成したチームで現在も活動をしているというところに大学生活のかえがえなさを感じ、目標を持って毎日を大切に過ごそうと思った。
自分の好きなもの、伝えたいことをその分野(ダンス)に関わりのある人だけではなく、それ以外のあらゆる人にまで届くよう努める伊藤さんの姿に感銘を受けた。このような志は自分が将来どのような職業に就くとしても重要だろうと思った。
自分自身の将来の方向性はまだ曖昧だが、伊藤さんのように強い気持ちを持ち、人の心を動かすことのできる人間になりたいと思った。
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最終更新:2017年02月26日 17:57