氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
山田進太郎 |
メルカリ |
実業家 |
15年 |
経歴
1977年、日本、愛知県に生まれる
2000年、早稲田大学卒業、楽天に内定決まるも辞退、インターンとして「楽天オークション」立ち上げに参加
2001年、有限会社ウノウ立ち上げ、映画生活運営
2004年、米国移住
2005年、ウノウ株式会社立ち上げ
2006年、フォト像リリース
2009年、まちつく!リリース、映画生活、ぴあへ譲渡
2010年、ウノウをアメリカの企業Zyngaに売却
2012年、退社、世界一周
2013年、株式会社コウゾウ(メルカリ)立ち上げ
業務内容
やりがい
多くの人に自分のサービスを使ってもらえること
仕事への姿勢/考え方
- 日本だけでなく、アメリカでの成功を視野に入れている。世界で勝負をしたい。
- アメリカで成功すれば、どこの国でも成功するサービスになれる。
- だれでも使えるサービスにする。ユーザー目線で開発。
- 世界で使われるようなサービスを開発したい。理想はスカイプ
- とにかく全部やってみる。好奇心は大切。
私生活
転機
米国移住で自分がやりたい、面白そうとおもっていたことをやってみた。そこで「自分はインターネットビジネスがすごく好きなんだな」ということに気づくことができた。そして、世界で勝負し、何百万人を対象にサービスを提供したいと思った。
今後の目標
ローカルなサービスで終わらせないためにも、アメリカでのサービス拡大。
参考URL
感想①
楽天の内定を辞退し起業したり、米国に移住しインターネットビジネス以外の分野の経営を行ってみたりといった行動力と好奇心の強さが豊富な経験を生み、メルカリの成功を導いたのだと私は考える。やりたいとおもったことは全てやってみることが大切だということだが、好奇心をもち、様々な分野に挑戦しキャリアを築いてきた山田進太郎さんの人生を見てみると、非常に説得力があり、本当に自分のやりたいことを探すためには必要なことだと感じた。私も1年半ほど前からメルカリを利用して、モノの売り買いをしているが、ストレスを感じたことはない。実際、メルカリでの大多数の取引は問題なくスムーズに終えることができているらしい。これはユーザー目線での開発が功を奏したもので、フリマ業界での支持を集めた要因だと感じる。どれだけのお金を積まれてもメルカリを売却する気はないと山田進太郎さんは言う。あまり儲からなくても世界で何億もの人が利用する、価値のあるサービスを作りたいとも言っている。お金よりもサービス自体の価値の創造を中心としたサービス作りが重要なのだと感じた。
感想②
普段メルカリを使用しているがメルカリの創設者が楽天オークションに携わっているとは思わなかった。メルカリはとても便利なアプリである。このような便利な機能を開発できるのは楽天オークションの立ち上げやいろいろな経験があってこそだと思う。山田氏の仕事への姿勢の「とにかく全部やってみる」はとても危ない橋を渡るようなことかもしれないがいまの日本には足りない行動なのかもしれない。山田氏の姿勢をほかの企業も見習うべきだと思った。
感想③
今や若者の多くが知るメルカリを立ち上げた山田さん。その経歴もただ物ではなく早稲田大学卒業やアメリカ移住、さらには世界一周を達成と驚くべきところが多い。仕事への姿勢が、世界を視野に入れる、サービス開発をスカイプで行うなど、考えていることそもそもの規模が大きいことに感心した。また、自分と照らし合わせてみて僕も外国に行って学びたいことがあるので一つのきっかけになると思った。
感想④
僕は、山田進太郎さんの生き方がすごいと思って、普通楽天に内定したら断わらないだろうと思うのですが、この人は断ってまで自分がしたいことを優先し、結果成功してメルカリは色々な世代から指示されるアプリになっているので、山田さんの生き様がこのアプリにすべて詰まっているなと感じました。そしてまた、アメリカで絶対成功させるという野心を持っているのでこれからもどんどん企業が発展していくのではないかなと思いました。
感想⑤
今や、多くの人に利用されているフリマアプリの発案者は、日本にとどまらず常に世界を視野に入れながら事業を展開されているということに興味を持った。
楽天、楽天オークション、ウノウで得たビジネス上の知識。そして米国移住、世界一周で培った豊富な経験。それらがすべて集約することで、多くの顧客を引き付けるようになったのではと思う。日々進化する情報社会の今こそ、より良いサービスの開発を応援していきたい。
感想⑥
楽天に内定が決まったのにも関わらず起業したり、自分のやりたいことを追求する姿勢に心を打たれました。
僕もメルカリを使い始めて2年近くになるのでこの記事を読んだが、山田進太郎さんの挑戦する精神というものが今のメルカリを築き上げたのだと思うとそのすごさがよく分かる。
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最終更新:2018年02月21日 15:34