氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
池田純 |
株式会社ディー・エヌ・エー |
執行役員 |
10年 |
経歴
横浜市立いずみ野小学校、横浜市立いずみ野中学校と、横浜市の小中学校を卒業、神奈川県立鎌倉高等学校を経て、早稲田大学卒業。大学卒業後は住友商事、博報堂と2度転職を経験した後、2007年1月にディー・エヌ・エーへ入社。2009年4月に執行役員マーケティングコミュニケーション室長に就任。其の後、2010年4月1日にNTTドコモとDeNAとの合弁会社であるE★エブリスタの代表取締役社長に就任。2011年12月2日、東京放送ホールディングスが所有していたプロ野球球団:横浜ベイスターズをDeNAが買収したことに伴い、同球団代表取締役社長に就任した。
業務内容
やりがい
事前に調べようとしてもとにかく情報がない。プロ野球のビジネスとはこういうもの、
ということが書かれた書籍も少ないし、何がビジネスのカギなのかもわからない。出ている数字も極端に限られている。そんななかで横浜DeNAベイスターズという球団がどうやっていけば良い球団になれるかということをそれぞれが思い描けるようなっていくこと。
仕事への姿勢/考え方
『何をお客様が求めているか』を考えることは、どこの場所でも同じ。だから変わらず、それを意識しておりお客様の声のデータをアプリを利用して収集している。組織と文化を創ることは、どの会社でも変わらない。企業の買収を昔からやってきており、『その会社で企業文化をどのように創り上げるのか』『企業としての方針をどのように共有し、そこに対して向かっていくのか』ということを新しい会社で常に考えている。
私生活
転機
当時、DeNAは認知度も低く、社名の認知度や事業内容への理解度を上げるうえでも大いに期待できると考え「球団を使ったマーケティングの全権限を下さい」と言ったところ、球団社長をやれという話になった。
今後の目標
街づくり。球団と町のイメージをシンクロさせること。地域密着型の球団経営
参考URL
感想①
IT企業であるDeNAがどのようにして球団経営をしているのか興味があり調べました。アプリを利用してお客様の声をデータとして集めるなど、プロ野球の球団経営という一般的ではないように思えることでも、どんな会社でもお客様が何を求めているのかを考えあらためることが重要だということをあらためて感じることができました。地域に結びつけていくことの重要さも感じました。
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最終更新:2017年04月30日 14:54