氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
山海嘉之 |
サイバーダイン 筑波大学教授 |
開発技術者 研究者 大学教授 |
29年 |
経歴
1987年 筑波大学大学院工学研究科博士課程修了
筑波大学講師、助教授、米国・ベイラー医科大学客員教授、筑波大学機能工学系教授を経て、現在、筑波大学システム情報系教授、筑波大学サイバニクス研究センター長。
2004年 大学発ベンチャー企業「サイバーダイン株式会社」を設立。ロボットスーツHALの研究開発、製造、販売を推進
2008年 文部科学省グローバルCOEプログラム採択。サイバニクス国際教育研究拠点 拠点リーダーに就任。
2009年 内閣府最先端研究開発支援プログラムFIRST 中心研究者採択。
サイバニクス研究コア統括。
2014年 内閣府革新的研究開発推進プログラムImPACTプログラムプログラムマネージャ採択。 サイバーダイン株式会社、東証マザーズ上場。
業務内容
やりがい
HALによる、車椅子生活者の歩行のサポート、筋肉の衰えた高齢者のサポートなど介護の分野で役立てられること
仕事への姿勢/考え方
10年間で自宅の布団で寝たのは10数回だけというくらい仕事に熱心に取り組む。世界初のサイボーグ型ロボットのHALの研究開発において海外からの軍事利用の話をすべて断る。
私生活
転機
今後の目標
人の役に立つものを作りたい、人に喜ばれるものを作りたい、実用化されるものを作りたいというコンセプトは変わらず、HALが医療福祉分野、重作業支援、災害レスキュー支援などのさまざまな分野への発展が期待されているが、ロボットスーツがエンターテインメント化され、予想しない方向に行く可能性もあるのではないかと考えている。
参考URL
感想①
山海教授については中学生から知っていた。幼少期より様々なことに興味、疑問を抱き続けたことがいまの自分を築きあげたと情報入手元内のインタビューで語られていた。自分も与えられた情報を鵜呑みにせず、一つ一つ理解していきたい。
関連記事
最終更新:2017年04月30日 14:49