氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
太田順也 |
上海アリス幻樂団 |
ゲームクリエイター 作曲家 プログラマー 小説家 イラストレーター |
年 |
経歴
東京電機大学在学中に大学非公認サークル「Amusement Makers」に入部し、弾幕系シューティングゲーム「東方Project」の開発・発表を行っていた。大学卒業後に株式会社タイトーに就職し、プログラマーとして携わる。後に退職してサークル活動に専念し、現在に至る。
1977年 出生
1995年 Amusement Makersに入部
1996年 サークル名「ZUN Soft」名義で活動を開始
1998年 個人制作活動を休止
2002年 サークル名を「上海アリス幻樂団」に変更し活動再開
業務内容
やりがい
太田順也は元々作曲をするためにサークル活動をしており、ゲームのほうが音楽を聞いてもらえると思ったことがゲーム制作の大きな理由となっている。他人に自分の作った曲を聞いてもらえるということがやりがいへと繋がっているのかもしれない。
仕事への姿勢/考え方
太田順也曰く「僕が作る作品は、今まで僕が見聞きしてきたものの二次創作みたいなもの」であり、そのため東方Projectは二次創作を(商業を除き)基本的に全て認めるという姿勢をとっている。これは版権作品の権利者としてはかなり珍しいスタンスであり、「東方Project」の二次創作が盛んに行われる一因となっている。
私生活
転機
タイトーの社員としてゲーム開発に携わり、溜まったストレスの発散のためにサークルを再活動させた。またそのまま個人のゲーム制作に専念するために会社を退職した。
今後の目標
太田順也は「僕は今みたいな結果を求めて何か特別な勉強や努力をしたことはありません。あくまでも目の前の目標に対して楽しく努力してきただけです。」と述べている。
参考URL
感想①
仕事を退職してまで自分のやりたいことを貫き通す意志にこの太田順也という人間の人間性を感じた。太田順也が今日の地位を獲得するに至ったのは、彼の大学生活が大きな基盤となっている。また寛容的・楽観的な態度をとっていながらも、その実はめまぐるしい努力と理系でありながら文系教科にも手を出すタフさが今までの成果を上げてきている。彼の人生を調べてみて自分の人生・生活を顧み、今やれる勉強に全力を尽くそうと思った。
感想②
1度就いた仕事を退職してまで個人で作曲やゲーム制作をするというのはとてもすごいことだと思った。二次創作を基本的に全て認めるというのはとても珍しいことで、これが無かったらここまで「東方Project」は有名にならなかったと思うととても考えさせられる。
太田順也氏は目の前の目標に向かって楽しく努力して来たと述べた。自分もこの様な考え方ができるようになれば楽しい人生になると思うので、これからは目の前の目標を嫌がらずに向かっていけるようにしたい。
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最終更新:2018年02月02日 16:35