纐纈洋平(ニフティ株式会社)

合計: - 今日: - 昨日: -
    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
纐纈洋平 ニフティ株式会社 ITサービスマネジメント 4年目

経歴

小学校時代にはじめたサッカーでスポーツが大好きに。新しいものを知る楽しさに目覚める。中学校でもサッカーを続け、生徒会にも参加し充実した楽しい毎日だった。しかし、サッカーの最終戦で試合に出してもらえず憤慨。報われないこともあることを知る。高校では淡々と過ごしつつ、学業でまわりとの差に挫折感を味わう。自分が思っていることと、できることとのギャップを知る。浪人して大学へ入学。なんとなく時間が流れていく。サークルに入り、いろいろな考え方を知る。
卒業後ニフティ株式会社に新卒で入社。入社して3年は大学4年間よりも”濃い”と感じている。

業務内容

ファイルサーバの運用・設定、サービス監視の担当。所属部署はニフティが持っているサーバー、インフラまわりのシステム関係の運用を扱っている。現在は「こういうサービスをやりたいんだけど」という要望を元に、サーバーを割り振ったり、メンテナンスを行ったりしている。24時間の監視体制で、外部の方との連携を取って、安定稼働できるよう努力している。

やりがい

入社前は、大規模な会社だと思っていたが、意外と少数精鋭で業務を行っているところも驚いた。しかし、その分、自分で請け負う責任も大きいため、しっかり業務をこなすことが重要。「いろんなこともやらせてもらえる」ということは事前に聞いていたが、想像以上に自由だった。「こうしたらいんじゃないか、変えていける部分もあるんじゃないか」と考えることができそ、それがやりがいにつながっている。

仕事への姿勢/考え方

以前、システムのバージョンアップ作業に携わり、最初は何から手をつけべきなのか全然ず、先輩に聞いていた。そして自分なりに作成し、そこからまた別の方の意見も聞いて固めて、各担当の方とも、なるべく顔をあわせて打ち合わせをして「わからないことはとにかく聞く」ということに徹し、なんとか進めていた。入社したての頃、先輩に「自分が受けた業務は(ほかの人に頼ってばかりではなく)自分以外の人にまわすな!」と言われたことがあり、それからは、ひとまずその業務を受けた時点で自分で調べた上でやってみて、わからなかったら質問して解決しよう、という意識で仕事をするようになった。「まずやってみる」ということが重要だと感じるようになった。

私生活

入社して初めて一人暮らしを始め、体調管理の大切さを実感している。

今後の目標

現在は「お客様視点でのサービスの監視」というところに注力している。今までの監視システムは、システム側の視点が大きかったが、「お客様はニフティのサービスをちゃんと使えているか?」という視点に立ち、監視システムの構築を行うようにしている。急なトラブルに対してもすぐに対策を講じて、迅速に原因究明を行い、安定したサービスを提供できるよう日々仕事をしていきたい。


感想①

サービスと提供する側は顧客の視点を重視し、サービスに対する要望に迅速かつ丁寧に答えていくことの重要性を感じた。そしてこれができる人こそがプロフェッショナルなのだと思った。また、経験や先輩のアドバイスなど、得た情報をスポンジのようにより大量に吸収し、実践に役立て、応用していくことで仕事の成果も上がり、成長への一歩となるのではないかとも考えさせられた。大学4年よりも入社た3年間のほうが”濃い”ということは、ハードな仕事をこなし、努力を怠ることなく躍進してきたということであると思われる。このような人が、第一線で働く人材であると考えるとともに、自分もそのような人材を目指して、日々努力しようと思った。

感想②

サービスは使う人がいてはじめて存在するものなので、使用する側にストレスがないように調節を行うことは重要であるとわかった。ある程度自由の利く調節が推奨されている現環境が会社のスタンスとしてすばらしいと思うし、働く側としてもやりがいを感じながら改善に努めることができている。やりがいを感じる仕事は当然難しさも伴うので一人で解決できるとは限らない。すべてを一任するのではなく、自分で調べられるところまで調べて残りを質問するという方針は今もこれからも大事であると感じた。努力をすることでハードワークをこなすその力はまさしく今必要な力なので、つけて社会へ乗り込んでいきたいと思った。


感想③

自分の役割に対して完ぺきにできない場合に全て他人に頼って何もしないのではなく、自分でどこまで出来るのかやってみてわからないところを理解してから質問するという「まずやってみる」という問題にチャレンジしていく精神が向上するのに大切だと思った。自分の役割があり、それにどんどんチャレンジするというスタイルが入社して3年は大学4年間よりも”濃い”と感じたことに繋がっているのだと思った。

感想④

わからないところをまず、自分で考えて、わからなければ質問をするというようにして、自分の仕事はほかの人に頼らずに自分でやってみるということが重要であるとわかった。それだけでなく、客観的に見てシステムの構築を行うというところから、主観で考えないということもわかった。そのため、これからは自分で考え、主観的ではなく客観的な視点を持ちたいなと思った。

関連記事




選択肢 投票
この人材像に憧れる (0)
この人材像に共感する (0)
この記事が役に立った (0)

  • わからないことは人に聞くという姿勢は大切だと思う。しかし、何でもかんでも聞けばいいだけではないのだと改めて思った。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:48:48)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • ニフティ
  • ITSM
  • お客様視点
  • まずやってみる
  • 顧客
  • サービス
  • 1~5年
最終更新:2018年02月02日 17:45
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。