イーロン・マスク(スペースXCEO兼CTO > ステラ・モーターズCEO > ソーラーシティ会長)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 イーロン・マスク   スペースXCEO兼CTO、ステラ・モーターズCEO、ソーラーシティ会長   起業家、エンジニア    22年  


経歴・業務内容

1995年に高エネルギー物理学を学ぶためスタンフォード大学の大学院へ進むが、2日在籍しただけで退学し、弟のキンバル・マスクとともに、オンラインコンテンツ出版ソフトを提供するZip2社を起業する。この会社はのちにコンパック社のAltaVista部門に買収され、マスクは3億700万USドルの現金と、ストックオプションで3400万ドルを手にいれる。
1999年にはオンライン金融サービスと電子メールによる支払いサービスを行うX.com社の共同設立者となる。X.com社は1年後にコンフィニティ社と合併し、これが2001年にPayPal社となる。
2002年に3つ目の会社として、宇宙輸送を可能にするロケットを製造開発するスペースX社を起業し、CEOならびにCTOに就任している。また電気自動車会社であるテスラモーターズ社に投資し、同社の最初のモデル「0001」を自ら所有する。2008年10月には同社の会長兼CEOに就任した。
2006年には太陽光発電会社ソーラーシティを従兄弟であるリンドン·リーブと共同で立ち上げ同社の会長に就任した。2013年には時速約800マイル(約1287キロ)の輸送機関ハイパーループ構想を明らかにした。2014年9月に来日し安倍晋三首相と会談した。なお今回来日した際にラーメン二郎新宿歌舞伎町店に立ち寄った事がTwitterで話題になった。
マスクの資産は、2005年時点において3億2,800万ドルとされていたが、2014年7月時点では110億ドルとされている。


やりがい

「私たちは世界に役立つ仕事をしている。」と自負している。

仕事への姿勢/考え方

彼は平日のほぼ全てをいずれかの会社で過ごす。ランチは5分で済ませ、生産性を上げるために電話には出ない。人類の進歩に最も貢献する分野は「インターネット」「クリーン・エネルギー」「宇宙」だと考えている。映画『アイアンマン』のトニー・スタークのモデルでもある。

転機

12歳でプログラミングを覚えてBlasterというゲームソフトをコンピュータ雑誌に500ドルで販売する。
17歳で親から独立したとき、独立した理由の一つに南アフリカでは徴兵があり、「兵役につくことは、それ自体私には問題はないが、南アフリカ軍で黒人を抑圧することに時間を費やすのは、あまりよい方法のようには思えなかった」と考えていた。その結果彼はカナダ国籍を持っていたためカナダへ移住し数年後に企業をすることとなった。

私生活

週で100時間働き、わずかな休日はジムで過ごす。
趣味は子供と遊ぶことと映画鑑賞。
2007年までマクラーレンF1のオーナーだった。

今後の目標

人類を火星に移住させること。そのための安価な宇宙への輸送手段を確立すること。太陽光発電の大規模な発電網を確立すること。


感想①

考えていることが壮大過ぎて、映画の主人公のような人だと感じた。

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最終更新:2018年02月21日 16:14
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