氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
小山薫堂 |
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ代表取締役社長、N35inc代表、株式会社下鴨茶寮代表取締役社長、京都造形芸術大学副学長・芸術学部教授など |
放送作家、脚本家 |
5年 |
経歴・業務内容
日本大学芸術学部放送学科卒業。大学3年生の時に先輩に文化放送のADをしないかと勧誘されたのが始まりで、文化放送の番組制作アルバイトを経験した後、ラジオ番組の放送作家になった。大学4年生の時、初めてテレビ番組の作家として参加し、その後放送作家として独立した。くまモンの生みの親であり、その他にもテレビ番組「料理の鉄人」の構成や、映画「おくりびと」の脚本など、多方面で活躍している。
やりがい
誰かにサプライズを贈り、少し幸せな気持ちにすることが、すべての仕事の根本となり、やりがいに繋がっている。
仕事への姿勢/考え方
世の中の人すべてを幸せにすることは難しいけれど、誰かひとりでも幸せにできているか、人にどう役立つのか。そこを突き詰めることが仕事である。
私生活
転機
社会に出たら、自分の仕事が本当に誰かを幸せにしているのか、どう役立っているのか実感できなくなることもあり、放送作家としてテレビ番組の制作に次から次へとかかわるようになったころ、こんなくだらないものをつくっていて意味があるのだろうかと思ったことがあった。仕事を見直そうと旅に出て、旅先でテレビにのめりこむように夢中になっている兄弟を見かけ、楽しみにしている人が一人でもいるなら意味があるはずだと気づいた。
今後の目標
明確な目標はない。人との出会いをチャンスにし、自分に回ってきた仕事を大事にする。
参考URL
感想①
誰にも真似できないくらい様々な活動をしていて、才能もすごいと感じたが、何よりもその姿勢がすごい。ほぼすべてをプラスに受けとめ、前向きに精力的に活動することは誰にとっても、とても大切なことだと思う。偶然であっても、チャンスを大切にし、人との出会いもチャンスに変えるというその姿勢を私たちも真似るべきだと思う。
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最終更新:2018年02月18日 09:15