氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
澤田順一 |
富士通株式会社 |
開発事業部ハードウェア開発 |
年 |
経歴
富士通株式会社
開発事業部ハードウェア開発
1995年入社
工学部電子工学科卒
業務内容
やりがい
私が所属する本部は、国民の安心安全を支える社会インフラを提供しています。具体的には、官公庁、自治体、道路、鉄道事業者など自営網を持つお客様のネットワーク装置の開発、防災や減災のための映像IP伝送装置の開発に携わってきました。平常時はもちろん災害時にも国民の安心安全を支える、非常に重要度の高い社会インフラを構築するための装置であり、大きなやりがいを感じています。
災害は発生しないに越したことはありませんが、どうしても起こるものであり、それに備えておく必要があります。災害時に自らが開発した装置が活用され、被災箇所の映像がテレビで流れたとき、自分の仕事が多くの人々の安心安全に貢献できていることを実感することができます。
社内には、最先端技術を生み出す研究所をはじめ、ネットワーク機器に関連した開発部門がいくつもあり、お互いの強みを生かした製品を作るための技術連携もしています。技術者として、先端技術を駆使した製品を世に送り出すことに、大きな喜びを感じています。
仕事への姿勢/考え方
転機
私生活
今後の目標
自然災害の発生は避けられないものです。大規模地震の発生など、ひょっとしたら危険はすぐそこまで迫っているかもしれません。そのなかで、いかにして被害の拡大を抑えるか、人命を守ることができるかが課題です。
東日本大震災をきっかけに、非常時に備えて不確定要素を伴う多様な事態を想定するよりも、発生したトラブルに的確に対応し、いかに早くサービスを復旧できるかを考えるほうが実用的だという発想に変わってきています。そうした社会的な要望を実現する製品を提供することで社会インフラを構築し、安心して暮らせる安全な世界を実現することが私の夢です。
感想
我々一般人の安全を確保するべく、第一線で社会インフラを構築するために活躍されているということは、開発者の鏡だと思った。
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最終更新:2018年02月20日 17:39