氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
T.T |
アクセンチュア |
経営コンサルタント 戦略グループ マネージャー |
10年以上 |
経歴/業務内容
大手電気メーカでコンピュータ機器のOEMビジネスの仕事やIT部門での事業戦略立案、新規事業立ち上げなどを担当後,退社しアクセンチュアに中途入社。大手通信企業の法人向けソリューション提案プロジェクトに参加したことからコンサルタントとしてのキャリアはスタートし,その後CRMや新規事業戦略関連のプロジェクトを矢継ぎ早に経験。米アクセンチュアとチームを組んで,プロジェクトを進める。アメリカのメンバーが主に現地調査にあたり,日本スタッフは改革の全体像を描きつつ分析を繰り返す。国外へ赴いたり,赴かれたりし海外販売組織の大改革を行う。
やりがい
夢中に作業を進めているうちに先方に非常に気に入ってもらえ,当初のプロジェクトを終えた後も追加の依頼が相次ぎ長く続いた。仕事を通じて顧客の信頼を勝ち得ていく快感を学び,それが今のやりがいに大きくつながっている。
仕事への姿勢/考え方
自身が提出したアウトプットに対してのダメ出しの連続の中で,何が足りないのかを考える。すると答えへの道筋がぼんやり見えてくる。こうした果てしない試行錯誤を繰り返す。コンサルタントは,常に顧客の一歩先を行かなければならない。その事業に関してはプロであるお客様と台頭に議論し,先方にはない視点や切り口を提案し続ける猛勉強の連続である。
転機
同じ会社に10年近くいると,自分の将来が見えてきたという。5年後にはもっと成長した自分でありたいと考えた。「一般の事業会社にいたら,これ以上の成長は不可能だ。もっと強い刺激のある場に身を置かねばと考えた。
今後の目標
これからは自分ならではの強みを伸ばしたい。この分野ならアイツに聞け、と言われるような力を伸ばし,グローバル戦略という自身のテーマで活躍したい。
感想①
「5年後にはこうなっていたい」と自分を思い描く必要性を強く感じた。コンサルティング業務はサービス業であるので,成果主義的な性質をもっていることは否めない。またそれと同時に顧客第一主義でもある。内的環境と外的環境を的確に把握し,どちらもプラスになるような成果を出せるまでに至る多大な努力を継続する必要があると改めて認識できた。ITという現代社会の基盤となる先進技術を効果的に活用し,めまぐるしい知的創造の日々を巧みに渡り歩いていける技術とセンスを身につけたいと感じた。
感想②
自分の中で華やかなイメージのあるコンサルティング業の裏には、膨大な努力があることを初めて知り、驚いた。また、成果主義の世界でさらなる刺激を求めて海外へ飛んで行ってしまう、行動力には圧倒されました。
- 「顧客第一主義」で顧客の改善を行うことで社会的に大きな影響を与えられるのが、コンサルタントのやりがいであると感じる。 -- 名無しさん (2011-01-21 14:30:38)
- ガッツがありそうだと思った -- みかん大王 (2011-01-21 15:31:34)
最終更新:2018年02月21日 15:22