安田充宏(NTTデータウェーブ株式会社)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
安田充宏 NTTデータウェーブ株式会社 システムエンジニア 8年目

経歴

インターネット中心のインフラを担当し、コンピュータが誤作動を起こす「2000年問題」では、大晦日から待機していた。入社5年目のときに、アメリカへの研修を決心し、当時日本ではまだ珍しかったJavaの設計を勉強した。帰国したからは、小規模の開発を最初から最後まで自分でやる経験を何度か積もった。その後、200名を大プロジェクトの実質的責任社になった。

業務内容

マネージメントに徹すること。円滑なシステム開発ができるようにお客様との調整、プロジェクト内の指示・管理に駆け回り、ようやく納品。

やりがい

大手企業のワークフローシステムを統合するそのプロジェクトは、システム化にあたっての影響範囲は全社レベルに渡るため、各業務の担当者を集めて調整を行うのが大変で、会議につぐ会議の連続だったが、目の前で全国の業務担当者様が一斉に使いはじめたのを画面上で確認したときの感動は忘れられない。

仕事への姿勢/考え方

自発的に勉強する姿勢が評価できる。当社の育成は上から命令するより、先輩自ら手本を示して学ばせるという手法をとっている。学びあう社風の中で、成長していくことができる。

転機

アメリカに海外研修に行ったとき、学生のうちから起業し、成功している人がいるのを知り、大いに刺激を受けた。

今後の目標

プレイングマネージャーを目指す


感想

日本最大級のERP(基幹業務統合システム)やSCM(サプライチェーン統合システム)を手がけてきたJTのシステム開発子会社がNTTデータとパートナーシップを組み、2002年に誕生した同社。JTの大規模システムを数多く手掛けたノウハウとNTTデータの営業・技術力が合体し、強力な新会社が登場したというわけだ。
いわゆる技術者集団であるものの、上流工程が中心で顧客との接点が多いせいか、みなスーツ姿が決まっており、社風はスマートで洗練されている印象を受けた。 
若手の能力を引き出し、うまく反映させているのは、現場からの発案でビジネス化した「Wave PC Mate」の事例などをみても明らかである。SEに欠かせないコミュニケーションスキルを高めるため、上司が部下を顧客先に連れ歩くシーンも頻繁にみられるなど「人が育つ良い環境作り」を強く意識している会社である。
どんな仕事にかかわらず、基本的なITスキルズが仕事に欠かせないものであると感じた。仕事の実際の経験がないため、将来自分がどの道に進むのかは、まだ想像できていない。しかし、今は学校で基礎的なITスキルを学び、出来るだけ身につけたいと思っている。今後の勉強目標を立てることが出来た。



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最終更新:2014年02月10日 16:10
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