SOA Service Oriented Architecture
業務上の一処理に相当するソフトウェアで実現されている機能や部品を独立したサービスとし、
それらを組み合わせ連携させることで全体のシステムを構築するという手法、
またはそのことを指す言葉。
再利用可能なサービスとしてソフトウェアコンポーネントを構築し、
そのサービスを活用することで高い生産性を実現できるアーキテクチャ。
ストラテジ系
SOAP
XMLとHTTPをベースとし、ソフトウェア同士が
メッセージを交換する遠隔操作で手続き呼び出しするのためのプロトコル。
Webサービスにとって有効な手段の一つとなっている。
テクノロジ系
SQL
リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) において、
データの操作や定義を行うための問い合わせ言語。
データ操作言語 (DML) とデータ定義言語 (DDL) に大別される。
テクノロジ系
SQLインジェクション
SQL Injection入力データとしてデータベースへの命令文を構成するデータを入力し、
Webアプリケーションが想定しない想定外のSQL文を意図的に実行させることでデータベースを攻撃する行為。
対策としては、入力値を適切にエスケープすることで防ぐことができる。
DBMSやライブラリによってはエスケープ処理が自動化されているものもあり有用である。
テクノロジ系
SRAM Static Random Access Memory
フリップフロップと呼ばれる回路を用いることで、
DRAMのようなリフレッシュ動作の必要がない非常に高速に動作する半導体メモリ。
DRAMと比べて記憶容量あたりの単価が高いため、容量が少ないキャッシュメモリなどに使用される。
テクノロジ系
SSH Secure Shell
公開鍵暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。
SSLと同様にトランスポート層とアプリケーション層で通信を暗号化する。
当初はrlogin,rshやTelnetを安全に利用する手段として用いられていたが、
現在ではポートフォワーディング機能を用いることでPOP3やFTPなど
ネットワーク上に平文のパスワードが流れてしまう既存のプロトコルを安全に利用する技術としても広く利用されている。
テクノロジ系
SSL Secure Soket Layer
通信の暗号化,ディジタル証明書を利用した改ざん検出,
ノード認証を含む統合セキュアプロトコル。
主にWebブラウザとWebサーバ間でデータを安全にやり取りするための
業界標準プロトコルとして使用されている。
OSI基本参照モデルのトランスポート層で動作するので、
上位のアプリケーション層のプログラムから意識することなく利用できる。
テクノロジ系
SWOT分析
企業の置かれている経営環境を分析し、今後の戦略立案に活かす手法のひとつ。
・S・・・Strength(強み)
・W・・・Weakness(弱み・弱点)
・O・・・Opportunity(機会)
・T・・・Threat(脅威)
このように各単語の頭文字をとったもので、
この中で強みと弱みは企業の内部要因、機会と脅威は外部環境要因に分類される。
ストラテジ系
SoC System on a Chip
一つの半導体チップ上にシステムに必要な一連の機能を集積する回路の設計方法。
・1.占有面積の削減
・2.高速化
・3.低消費電力化
・4、コスト削減
などのメリットがあるとされている。
テクノロジ系
最終更新:2012年10月18日 10:52