キーロガー Keylogger
PCへのキーボード入力を逐一監視し、それを記録するソフトウェアまたはハードウェアのこと。
悪意を持ってPCにインストールされた場合には、利用者の入力情報を秘密裏に盗むことも可能で、
キー入力データを解析し IDやパスワード、クレジットカードの番号などを
不正に入手される恐れがあることからセキュリティ上の問題となっている。
テクノロジ系
キャッシュフロー計算書(C/S)
企業会計について報告する財務諸表で、会計期間における資金(現金及び現金同等物)の増減、
つまり収入と支出(キャッシュ・フロー)を営業活動・投資活動・財務活動ごとに区分して表示する会計書類。
ストラテジ系
キャッシュメモリ Chache Memory
主記憶は補助記憶と比べ高速だがCPUと比較するとずっと動作が遅く、
この速度差からCPUが主記憶にアクセスしている間はCPUに待ち時間が生じ、
処理効率の低下を招いてしまう。キャッシュメモリは、
主記憶とは異なる半導体を使用した非常に高速にアクセスできるメモリで、
このようなCPUと主記憶の速度差を埋め、CPUの処理効率を向上させる役割をもっている。
テクノロジ系
技術のSカーブ
技術の進歩の過程を表すものであり、当初は緩やかに進歩するが、やがて急激に進歩し、成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。
縦軸に技術進歩の度合、横軸に投資した費用や期間をとってグラフにすると、
描かれる曲線がS字になることからこのように言われている。
ストラテジ系
共通フレーム
ソフトウェア産業界においての"共通の物差し"となることを目的として作成された規格。
取得者と供給者双方または、システム開発に関わる全ての人が、
ソフトウェアを中心としたシステムの企画, 要件定義,開発,運用,保守の
作業内容を共通に参照できるよう詳細に表現したり、
ソフトウェア取引を明確化するための基準が記述されている。
ストラテジ系
局所参照性
局所参照性とは、1つのリソースに複数回アクセスする処理に関する情報工学上の概念で、
時間的局所性・空間的局所性・逐次的局所性という3つの種類が存在する。
時間的局所性一度アクセスされたリリースが近い将来に再び参照される可能性が高いという
概念空間的局所性あるリソースが参照されたとき、
その近傍のリソースが参照される可能性が高いことを表す概念逐次的局所性メモリが
逐次アクセスされるという概念データの局所性によって
階層的なメモリ構成が性能向上に寄与することになり、局所参照性を高めることで、
プログラムを最適化することは一般的な技術となっている。
テクノロジ系
最終更新:2012年10月18日 16:42