サーバ仮想化技術
1台のサーバ上で複数のサーバOSを稼働させる技術。
一般に、複数のサーバの機能をを仮想化技術によって1台のサーバに統合すると、
サーバの台数が少なくなるので物理的管理が簡易化できる。
1台のサーバに処理が集中するので、サーバの利用率が高くなり資源の有効利用ができる。
1台のサーバに複数の機能を持たせるので、処理以外にかかるCPUのオーバーヘッドは高くなる。
という特徴がある。
テクノロジ系

サービスサポート
ITIL v2を構成する要素の一つであり、主にITサービス運営における日々の運用の手法について記載されている。
サービスサポートは以下の5つのプロセスと1つの機能から構成されている。
構成管理すべてのIT資産を明確化し、これらの維持管理や他のプロセスが効率的なサービスを提供できるように
構成情報の提供を行うプロセスインシデント管理システムの異常終了や
構成機器の障害発生などのようにサービスの中断やサービス品質の低下につながるような事象が発生した時に、
サービスの中断時間を最小限に抑えて速やかに回復することを目指す
プロセス問題管理インシデントや障害原因の追及と恒久的な対策、
および再発防止策の策定を目的としたプロセス変更管理変更作業にともなうリスクを管理し、
リスクとメリットを考慮して変更作業の管理とリリース管理プロセスへ引き継ぐかどうかの
評価を行うプロセスリリース管理変更管理プロセスで承認された変更作業について、
実際のサービス提供システムへ変更作業を行うプロセスサービスデスク利用者に対して
「単一の窓口」を提供し、様々な問い合わせを受付け、
その記録を一元管理すると共に問題解決を行う適切な部隊・あるいはプロセスへのエスカレーションを担当するプロセス
マネジメント系

サービスデリバリ
ITIL v2を構成する要素の一つであり、
主に中長期的なITサービスの計画と改善手法について記載されている。
サービスデリバリは以下の5つのプロセスから構成されている。
 ・サービスレベル管理
サービス提供者と利用顧客の間で合意したサービスレベルを維持管理していくためのプロセス
 ・ITサービス財務管理
ITサービスの提供に必要なコストとITサービス利用に伴う収益性を管理するプロセス
 ・可用性管理
ITサービスの提供に必要なシステムとマンパワーに関する可用性を管理するプロセス
 ・ITサービス継続性管理
ITサービスの提供が停止した場合の顧客への影響を最小限に防ぐ事を目的としたプロセス
 ・キャパシティ管理
利用顧客が要求するサービスレベルに対し、システムに将来必要とされるリソースを管理するプロセス
マネジメント系

サニタイジング Sanitizing
ユーザの入力値を受け取り処理するWebアプリケーションにおいて、
入力データ中のスクリプトやコマンドとして特別な意味を持つ文字があった場合、
HTML出力やコマンド発行の直前でエスケープ処理し無害化すること。
テクノロジ系

サラミ法
不正行為が表面化しない程度に,銀行口座などの多数の資産から少しずつ搾取する行為。
テクノロジ系

散布図
縦軸、横軸に2項目の量や大きさ等を対応させデータを点でプロットした図で、
2項目間の分布・相関関係を把握するのに使用される。
ストラテジ系
最終更新:2012年10月20日 22:49
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