ゲーム開始~ウォトターン戦まで
ゲーム開始
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ミュエト(この時点では顔グラフィックや名前は表示されない)が、難度設定やクレジットについての説明をしてくれる。
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ゲーム最中の難度変更はできないため、難度選択は慎重に。
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但し難易度はそれほど高くないため、RPGに慣れているプレイヤーならばノーマルモードを選択してしまって問題ない。
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逆に、イージーモードを選択しても、デメリットは一切ない。
オープニング
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女騎士レキュマイアと、主人公キトの会話がある。
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選択肢が挟まるが、どちらを選んでも、直後のセリフが変わる以外、ゲーム進行には一切の影響がない。お好みで。
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会話後、モンスターと遭遇、戦闘チュートリアルに。
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オープニングをスキップしていると、戦闘チュートリアル自体がスキップされる。
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幌馬車の中で回復とセーブが行え、また、包帯と気付け薬の補充もされる。
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但し包帯は20個まで、気付け薬は10個までしか持てない。また、オープニング後は包帯と気付け薬は全て失われる。
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マップ右下にいる『血の支配者』を撃破すると自動的にイベントが進む。
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ザコもボスも強くないため、通常攻撃だけでも問題ない。
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なお、ゲーム中盤、再びこの場所に来ることになるが、その場合、同名のモンスターであってもステータスは格段に強化されているため注意が必要。
オープニング終了後
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川に流された主人公が、森の中でミュエトに助けられ目を覚ます。
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武器を失っているため、この状態ではザコを倒すことすらできない。大人しくミュエトに従い、村に向かおう。
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森の中に生えている薬草類は、小まめに採取しておくとよい。また、宝箱には全体回復の「ヒーリングスクロール」。漏らさず回収しておきたい。
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青い光の柱「旅人の標陣」は回復ポイントとセーブポイントを兼ねている。
ペグジェリアンの村へ
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族長の家に入ると、イベントが発生。森の南の洞窟へ行くことになる。
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ペグジェリアンソード、クリーチャーノート、バトルブック、アイテムリスト、回復アイテム一式をもらえ、またミュエトがパーティに加入する。
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ペグジェリアンソードは、斬撃力100、刺突力90、打撃力50、出血率15%と、ロングソードと比べると総合力では劣るが刺突力と出血率において勝っている。
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ミュエト加入後、村の奥の畑にいる黄色い女性に話しかけると、マキ割り斧がもらえる。斬撃90、刺突力10、打撃力80、出血率8%、スタン率8%。この段階で入手できる打撃武器としては貴重なので、好みに応じてペグジェリアンソードと持ち替えるとよい。
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村の右端の幅1マスの通路を進むと、宝箱がいくつか落ちている。
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また、その先に滝の裏の洞窟があるが、現時点では何も起こらない。
森の奥の探索
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武器を入手したことで、森の探索が可能となる。
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森の入り口付近をうろついている『フーガ』を倒すと、本来の初期装備であるロングソードが手に入る。斬撃120、刺突力80、打撃力60、出血率10%。斬撃に秀でるため、是非とも取り返し、装備させたい。
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森の奥は、本来、寄る必要のない寄り道ダンジョンだが、モンスターは弱く、また序盤に便利なアイテムが手に入る。
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橋を架けることで、道中から入り口に向けたショートカットルートが作成できるので、作っておくとよい。
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最深部にいる『生命を屠るツタ』は非常に強力なため、迂闊に挑むと返り討ちに遭うことも。勝てそうにないと判断したら潔く逃走しよう。
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『生命を屠るツタ』を倒し、奥にある絡み付くツタの短槍を手に入れれば探索は終了。斬撃60、刺突力120、打撃力80、敏捷低下率30%、出血率10%。刺突に秀でる他、打撃も高めで、敏捷低下付き。もし手に入れば南の洞窟の攻略が楽になる。
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また、『生命を屠るツタ』のドロップアイテムであるブラッドサッカーも、斬撃90、刺突力100、打撃力40、出血率40%、中毒率20%と追加効果が凶悪そのもの。どちらを使うかは好みで。
南の洞窟へ
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ペグジェリアンの森を南に進むと、洞窟の入り口を『キャプテンチェイン』が塞いでいる。
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ここで倒してしまっても全く問題ないが、戦わないか、戦闘中に逃げるかすると、持ち場を離れ、進めるようになる。
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ちなみに『キャプテンチェイン』を倒さなかった場合、洞窟内で部下と共に待ち構えているが、この戦闘も任意。意外と会話バリエーションが多いので、あえて一度、持ち場を離れさせるのも一興。
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撃破時のドロップアイテムは、ウッドゥンクラブ。打撃130のみという分かり易い棍棒。ネタ武器と思いきや、活躍の場は意外なほど多い。
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洞窟の2階から3階に続く階段の前の溶岩プールにあるアイテムは、この段階では入手できない。ダンジョンクリア後に回収しよう。
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洞窟の3階の奥にある、赤いクリスタルを破壊すればダンジョンクリアとなる。
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赤いクリスタルを破壊すると地形が変わり、2階の道中にあったアイテムも手に入れられるようになる。
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ボスである炎王『サツ=バサ』を倒す必要はないが、倒しておくと、ドロップアイテムの「プレヤーズ・レッド」により、直後のストーリーボス戦が格段に楽になる。
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ダンジョンから出る際は、洞窟の崖の上から降りると途中の宝箱も回収できる。
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『キャプテンチェイン』をまだ倒していない場合、赤いクリスタルを破壊後に会話内容が変化しているので話しかけてみよう。
再びペグジェリアンの村へ
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村に戻ると、村が破壊されてしまっている。
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倒れているペグジェリアンに話しかけると、アイテムがもらえたり、ボス戦のヒントが聞けたりする。特に、ウッドゥンクラブを手に入れていない場合のニアブレードや、ストーリーボスの冷気攻撃に耐性を持つ腕輪は有用。
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族長ゴトフムに話しかけた後、村の奥の畑に進むとストーリーボス戦となる。これまでのユニークモンスターとは一線を画す強さのため、直前のセーブを忘れずに。
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ストーリーボスである、プロクシ『ウォトターン』との戦闘は、本作中で、逃走できない、初めての戦闘となる。
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ウォトターンは氷冷・酸毒・物理の3種類の属性の攻撃を使ってくる。状態異常は、氷結、防御低下、敏捷低下、スタン。氷冷、酸毒の耐性装備は、森の奥を探索していれば、ある程度は確保できるはず。
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具体的には、「失われたビオトープ」で酸毒耐性、「氷結のラットファー」と「青のスプリンターの腕輪」で氷冷耐性が得られる。
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また、ウォトターンの弱点は、打撃と炎熱。
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ウッドゥンクラブがあればぜひとも使おう。ない場合は、ニアブレードで挑むことになる。
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炎王『サツ=バサ』を倒して、プレヤーズ・レッドを手に入れている場合、ミュエトに装備させ、スマッシュファイアを使わせるだけで大ダメージを与えられる。
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ウォトターンは、HPが減ると、会話イベントの後、自分の攻撃力と防御力をアップさせる。効果は永続の模様。
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更にHPを減らすと、再度会話イベントが発生。氷冷攻撃が全体化、酸のつぶてが威力増など、攻撃パターンがより厳しいものに変化する。
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ウォトターンを倒すと、ミュエトとの会話イベントの後、村の東、右端にある滝の裏の洞窟に案内してくれる。
最終更新:2017年05月04日 17:30