JAM Project初の試みであったフルオーケストラとのコラボレーション。
シンフォニックコンサートは普段のライブとは全く異なった空間です。
今後もこのようなコンサートが開催される場合に参考になるように、
改善点、心がけるべきことをここにまとめたいと思います。
公演開始時や、曲の始めにオーケストラの方々が音を鳴らして確認作業をします。
完全に静まり返る必要はありませんが、拍手等でそれをかき消してしまうのは演奏の妨げとなります。
聞こえやすい環境作りに配慮しましょう。
基本的に座った状態での鑑賞です。
また不必要に身体を揺らすと座席が軋む等他の観客の迷惑となります。
一緒に歌うのは通常のライブでも賛否が分かれています。
飲食は基本的に通常のライブの会場でも禁止されてますが、シンフォニックの場合は特に気をつけるべきでしょう。
演奏中の私語は厳禁です。
MC中の歓声は、MCが終わるタイミングを十分に気に掛けましょう。
オーケストラは指揮者が合図してから演奏を開始するので、
歓声がいつまでも終わらないとタイミングと取りづらいかと思われます。
拍手に関しても同じことが言えます。
また演奏の終わりは指揮者が手を降ろすまでです。
フライングには十分に気をつけましょう。
手拍子は間違った拍子でオーケストラの皆さんを戸惑わせる可能性がとても高いです。
指揮者の方が手拍子OKのサインを出してくれるのでよく見ましょう。
曲によって控えるべきもの、普段どおりにやって問題ないものと様々かと思われます。
また曲の中でも変わってきます。
これは回数を重ねていかないと確立するのは難しいかと思われます。
シンフォニックに限らず賛否が分かれる光り物ですが、
UOのような強い光を出すもの、俗に言うオタ芸などのパフォーマンスは(特にシンフォニックの場合は)他の観客の迷惑になるので控えましょう。
注意事項と称しておきながら曖昧な書き方で申し訳ないです。
指摘もあったため、一般的な考え方に留めるようにしました。
ご指摘ありがとうございます。
最終更新:2011年02月05日 12:00