現実出典支給品
【AK-47】
杉浦綾乃に支給。
【1,000万円】
歳納京子に支給。
見ての通りの現金である。一万円札千枚で構成されている。
【火炎放射器】
初春飾利に支給。
二つの液体燃料を入れたボンベと一つのガスボンベを背負う。
射程は三十メートル。
液体燃料に点火して炎を噴射する。
一秒に一回使うとすると、十回くらいは使える。
液体燃料を噴射して標的を燃料まみれにしてから炎を噴射する戦法もある。
モヒカンになって肩パット付けてバギーに乗れば汚物を消毒できる。
【カップラーメン一箱】
跡部景吾に支給。
箱詰めされたカップラーメンが20個入っている。
某食品会社が開発した史上最大容量、『KING』サイズのカップラーメン。
【金属バット】
高坂王子に支給
こいつで一発逆転大ホームランだぜ! by高坂王子
【クロスボウガン】
吉川のぼるに支給。
簡単な操作で殺傷力の高い矢を射つことが出来るが、一射ごとに弦を張り直さなければいけないため速射性に欠ける。
当ロワでは矢20本と矢筒もセットで支給されている。
【グロック29】
佐天涙子に支給。
グロック19を小型化した超コンパクトモデル。
プラスチックの多様による軽量化、特殊なセーフティによる暴発の防止など、
グロックの特徴をそのままに、女性の手にもすっぽりおさまる小型のボディを実現。
【クレイモア地雷(リモコン式)】
佐天涙子に支給。
起爆すると、内部に仕込まれた鉄球が扇状の範囲に放射される。
内部の鉄球の数は700個にも及び、重量は1.6kg。
その最大加害距離は250m、有効加害距離は50mにも及ぶ大量破壊兵器。
主にワイヤー式の地雷とリモコン作動の地雷があり、ワイヤー式の地雷は対人地雷条約による規制対象になる。
(余談だが、未来日記にはワイヤー式のクレイモア地雷が登場した)
【コルトパイソン】
真田弦一郎に支給。1955年にコルト社が「.357マグナム弾を発射できる」高級リボルバーである。
【コンバットナイフ】
園崎詩音に支給。
戦闘用の頑丈なナイフ。
【催涙弾】
滝口優一郎に支給。
吸いこむと涙、せき、のどの痛み、呼吸困難などを引き起こす催涙ガスにより、敵を無力化する手榴弾。3個セットで支給。
ちなみに、これらは人体に直接の害はなく、時間をおけば回復する。
(一時的とはいえ)人間にダメージを与える催涙ガスを使用している為か、七原秋也に支給された煙幕弾よりも数は少ない。
【シグザウエルP226】
歳納京子に支給。
9ミリパラベラム弾を使用し、装填数は15+1である。
非常に耐久性が高く、水に浸漬させたり泥の中に漬けたとしても、多少の傷が生じることはあっても
性能に影響するような故障もなく、命中精度が低下することもない。
【スタンガン】
相馬光子に支給。
【スぺツナズナイフ】
前原圭一に支給。
ソ連軍で開発された、刀身の射出が可能なナイフ。別名弾道ナイフ。
グリップとシース(鞘)に分解できるようになっており、鞘を装着したままでも警棒のようにして使用できる。
射出による殺傷可能な距離は、10メートル程度。
【スモークグレネード】
七原秋也に支給。
殺傷を目的としない手榴弾。投げて数秒後に煙が吹き出す。
この煙によって敵の攻撃をかわしたり、注意を逸らしたりする。
五個セット。
【特定小電力トランシーバー】
園崎魅音に支給。
二機一組み。
受信距離は最大で500メートル。(周囲の環境によって変化)
【ナイフ】
渋谷翔に支給。
【ナイフ】
相馬光子に支給。
【鉛製ラケット】
滝口優一郎に支給。
ラケットのフレーム部分に鉛が流し込まれており、推定重さ数キロ、かなり頑丈。
テニスプレイヤーじゃない一般人でも、おそらく普通に殴るだけで凶器として扱えると思われる。
アニメ版『新テニスの王子様』では、鉛製のラケットで素振りをするシーンが描かれたが、このロワのテニスの王子様は漫画版が出典なので、あくまで現実以下略
【バールのようなもの】
切原赤也に支給。
ニュースを騒がす打撃兵器の定番。
バールと何が違うのかはよく分からないけど、とにかくバールのようなものらしい。
主に殴るのに使用する。
【二人挽き鋸】
園崎詩音に支給。
両端を二人で持ち、左右に挽くようにして使う形の鋸。刃の長さはおよそ二尺二寸(約36cm)。
昔は太い木を伐採する際に使われていたが、現在はチェーンソーなどが普及したこともあってほとんど使われていない。
【パンツァーファウストIII】
宗屋ヒデヨシに支給。ドイツのデュナミトノーベル社が開発した携帯式対戦車擲弾発射器。
戦車を正面から撃破できる強力な貫通力を持ち、人員携帯型ロケット弾としては最大級の貫通力がある。取り扱いも簡単である。
【ベレッタM92】
神崎麗美に支給。
イタリアのベレッタ社が製造したハンドガン。装弾数は15+1発で、9mmパラベラム弾を使用する。
撃った時の反動が少なく、十分に訓練された兵士でなくとも扱うことが出来ると世界中の公用機関で採用されている。
【『未来日記計画』に関する資料】
高坂王子がビルの市長室から現地調達。
『未来日記』世界におけるサバイバルゲームに関する詳細を綴った資料。
内容は、おおむねDairy42にてデウスが雨流みねねに語ったことに準拠。
【目くらまし詰め合わせ】
御坂美琴に支給。
花火、爆竹、発煙筒などなど、とにかく火花とか音とか煙とかを出すモノの詰め合わせ。
これで支給品ひと枠。
【ラジカセ】
前原圭一に支給。
【リアルテニスボール】
越前リョーマに支給。
10個支給。
固形物(石など)を芯に糸をグルグル巻き、皮で覆ったテニスボール。
18~19世紀のテニスの試合で使われていた。
『劇場版テニスの王子様』にはこのテニスボールを使用する選手が登場したが、
今回のテニスの王子様は『漫画出典』なので、このテニスボールはあくまで『現実出典』の支給品である。
通常のボールより硬く重量がある為に、当時のヨーロッパではこのボールを使って大けがを負った貴族もいたらしい。
もし、『テニスの王子様』のキャラが、万全の状態で使ったとすれば……。
最終更新:2021年09月09日 19:12