■キャラクター名:父斤 与作(ちちおの よさく)

■キャラクターの性別:男性
■学年:2年生
■所持武器:無し

■攻撃:9
■防御:0
■体力:1
■精神:0
■FS:20

■FS名:武態

■特殊能力名:体は斧で出来ている

■特殊能力内容
同マスのキャラクター1体の攻撃力を5上昇(永続)させ、その後永続戦線離脱。

効果:攻撃力5上昇 50
範囲:同マス
対象:味方1人 1
時間:永続 2倍
消費制約:永続戦線離脱 30

【※GK注:術者死亡非解除】

能力原理

斧になる能力。胴体が柄でモヒカンヘアが刃である。斧化した状態でも若干体を動かすことができ、敵の防御や回避に合わせて体をしならせ、隙を突くなど、斧の割に繊細な攻撃が可能である。斧化は解除するのに時間がかかり、持ち主が倒されると抵抗が出来ないので殺されるか、敵に武器として使われるのを恐れて舌をかんで死ぬ。モヒカンヘアのみを斧化することも可能で、持ち手がいないときはその状態で頭突きを武器に闘う。


■発動率
90%

■1ターン目リスク
1ターン目先手使用不可

■キャラクター説明
木こりの家に生まれ、幼い頃から斧を友に、山を遊び場に育った。父が買ってくれた斧は大人用で、子供の手で振るにはあまりに大きく、重かったがそれでも彼は自分の斧が好きだった。日常生活のあらゆる場面で斧が彼の傍らにあった。少しでも斧と対等でありたいと、髪型も斧のようなモヒカンヘアにした。
中学を卒業する頃には斧を父親以上に上手く扱えるようになり、高校に進学せず、父の後を継ぐつもりでいた。ある日、彼が弁当を忘れて山に行ったことに気づき、届けに行った母は、息子が斧になっているのを発見する。
何よりも斧を愛していた彼はついに斧と一つになったのだ。しかし、閉鎖的な山村の社会で魔人となった彼は白い目で見られるようになり、魔人のたくさんいる東京の希望崎学園に編入することとなる。遊び場であった山から離れ、コンクリートジャングルに放り込まれることになった彼は当初それを嘆いたが、希望崎学園の敷地内には広い山林があるため、彼は毎日嬉しそうに木を頭で切ったり、同好の士である斧部の仲間達に身を預けたりしている。魔人化する前は身長は低めで筋肉質だったが、覚醒後は長身で痩せ型になっている。しかし体幹の強さは魔人の中でも驚異的。希望崎一善良なモヒカン。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年12月22日 00:30