90秒の魔術師

解説


現代に召喚された過去の英霊、もしくは異能力をもった文豪、日々戦い続ける紅世の徒とフレイムヘイズ、人類初の局地災害、天刑劍を取り戻すため奔走する剣客、
崖を登り木を切り倒し歌い踊り狂う少女、世界大戦の最中血に塗れる幼女、水上学園都市六花で切磋琢磨する新人類、魔法と科学が交差するとある都市に住まう者、
世界線を移動する大学生、他バトルが激しい世界で戦う猛者達。

そのいずれかにて、付けられていた二つ名、通称である。



































本当の解説


今も第一線で活躍するアニメーター、「梅津泰臣」に付いた二つ名、通称である。

実況では際立った存在感があったわけではないが知名度はそこそこあった。
しかし自身が監督を務める作品「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」にて良い意味でも悪い意味でも上がってしまった

この第1話はクオリティも高く注目する実況民も多かった。
だがこのアニメも話が進むに連れて、たいていのアニメと同じよう右肩下がりな雰囲気が実況スレでは流れていた。(感想には個人差があります)

そして第11話、流された映像はだんだんとクオリティを下げ、なんともはや未完成レベルのものまで流れ始め視聴者が何が起きているかさっぱりわからないほどのものであった。
まさに万策尽きたという状態であり実況は大盛り上がりであった。


このことから「梅津はOPEDだけ作ってろ」や「EDだけは別」、「30分はもたないが3分だけなら最強」などというレスまでされることに。
1クール、もしくは30分をつくる器はないが短い時間だけなら唸らせるものを作る、そういった表現として「90秒の魔術師」という二つ名が付いてしまったのだと思われる。
またこれは実況板だけで呼ばれてるわけではないようで他の板でも言われていたり。


何事も実際に経験してやってみないとわからないものであり、最初は失敗するということも当然のこと。
彼は2004年にOVAにて監督を努めているが2013年までTVアニメは皆無であり、
付けられてしまった経緯の「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」の制作同時期に「ガリレイドンナ」でも監督を努めていたのである。
(企画はセシルのほうが先で放送時期はガリレイドンナが先で、制作は同時進行であったらしい。)

幾度も失敗し続けることは問題であるが、数回の失敗で諦めてしまうことは実にもったいない。
その失敗を糧にして次に活かすべきなのである。

筆者は「梅津泰臣」が監督を務める次回作を心待ちにしようと思う。



雑談

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最終更新:2017年05月28日 08:23