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脳の性質2 - (2005/11/13 (日) 14:18:25) の最新版との変更点

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<p><font color= "#FF0000"><b>適度な休憩はなぜ必要なのか?学校の授業はなぜ45分なのか?<br> 新しく入った情報が謎を解き明かす!</b></font></p> <hr> <p>記憶には一時記憶である短期記憶と<br> 長期記憶があります。<br> <br> 短期記憶では一度に7個まで覚えられます。<br> <a href= "http://www2.atwiki.jp/jikotyuu/pages/52.html">英語脳</a>に書いてあります。<br> 短期記憶を具体的に言うと電話帳で調べてかけるときの間<br> その後は忘れてしまいます。<br> この短期記憶には容量があって7個までしか覚えることは出来ないのですが<br> 電話番号のように 090-××××ーといった感じでハイフンがあることで<br> 一度に覚える数を減らして覚えやすく工夫されています。<br> こういうことは当たり前のように思って見過ごしてしまいそうですが何気に工夫されているんですね。<br> <br> あと面白い情報が入りました。<br> こちらをご覧ください<br> <br> 手紙 ミルク 卵 忍者 クルミ ・・・  ドラゴン 桜 <br> このように何気ない単語が並んでいたら<br> どの言葉が印象に残りますか?<br> <br> <font color= "#FF0000">最初の単語と 目立つ単語 最後の単語</font><br> <br> が記憶に残っているのではないでしょうか?<br> とりあげた単語が悪かったかもしれませんがだいたいはこのような感じで覚えます。<br> <br> これを利用するんです!<br> どういうことかというと・・・マインドマップでしょう?<br> いえいえ今回は違います(笑)さすがにそのパターンは使いすぎました。<br> まあ、最終的にはマインドマップへつながっていくのですが(笑)<br> <br> この性質を利用すれば勉強の最初に覚えたことと最後に覚えたことがよく残る<br> つまりおぼえやすいということになります。<br> <br> 電話番号を思い出してください。<br> <br> 090-5567- 一塊にすると覚えやすかったですよね?<br> この一塊を勉強、ハイフンを休憩ととらえます。<br> <br> どうです?見てきましたか。ここまでの情報にさらに脳は疲れやすいという性質が加わります。<br> 長時間勉強すれば集中は途切れてしまいますよね。<br> だったら適度に休憩をいれたらいいんです。いわゆるハイフンです。<br> 休憩をいれたら <font color= "#FF0000">勉強の最初と最後の時間が増えます</font>。<br> <br> これが 最初と最後に覚えた単語は覚えやすいということにつながっていきます。<br> <br> つまり<font color= "#FF0000"><b>勉強の最初と最後の時間帯は非常に覚えやすい</b></font>というわけです。<br> 時間がもったいないからといって 3時間ずっとやり続けるより40分程度を4回にわけると・・・<br> 最初と最後の時間が大幅に増えますよね?<br> 適度な休憩は集中力も増します!<br> だったら10分 10分でやればもっと増えるよ?着眼点はいいですが<br> それだと集中力が途中で切れてしまうんです。いいのは20から50分程度がいいようです。<br> 多くを覚えなければいけない人は学校の授業の時間である45分がいいようです。<br> その時間帯で区切ることで記憶の高い時間が確保できるというわけです。<br> <br> まだまだいきますよ~<br> 脳の性質についてある程度ご紹介できましたのでここで<br> ひとまずまとめてみます。<br> <br> 脳の性質は忘れやすい 疲れやすい 大ざっぱ まちがいやすい<br> といったことです。こういうことを覚えていれば<br> 忘れやすいから繰り返す 疲れやすいから休憩を取り入れる<br> まちがいやすいからきちんとメモをとるといったことが大切です。<br> <br> 勉強の順番は大→小です。まずはどんなものかを把握してから<br> 細かく見ていくことが大切。<br> まず全体を見てから部分部分を見ていきます。<br> 全体と結びついた知識は忘れにくいものです。<br> <br> つづく<br> <a href="http://www2.atwiki.jp/jikotyuu/">ドラゴン桜TOPに戻る</a><br> <br></p>
<p><font color= "#FF0000"><b>適度な休憩はなぜ必要なのか?学校の授業はなぜ45分なのか?<br> 新しく入った情報が謎を解き明かす!</b></font></p> <hr> <a href= "http://www2.atwiki.jp/jikotyuu/pages/166.html">プライミング実験について</a><br> <br> <p>記憶には一時記憶である短期記憶と<br> 長期記憶があります。<br> <br> 短期記憶では一度に7個まで覚えられます。<br> <a href= "http://www2.atwiki.jp/jikotyuu/pages/52.html">英語脳</a>に書いてあります。<br> 短期記憶を具体的に言うと電話帳で調べてかけるときの間<br> その後は忘れてしまいます。<br> この短期記憶には容量があって7個までしか覚えることは出来ないのですが<br> 電話番号のように 090-××××ーといった感じでハイフンがあることで<br> 一度に覚える数を減らして覚えやすく工夫されています。<br> こういうことは当たり前のように思って見過ごしてしまいそうですが何気に工夫されているんですね。<br> <br> あと面白い情報が入りました。<br> こちらをご覧ください<br> <br> 手紙 ミルク 卵 忍者 クルミ ・・・  ドラゴン 桜 <br> このように何気ない単語が並んでいたら<br> どの言葉が印象に残りますか?<br> <br> <font color= "#FF0000">最初の単語と 目立つ単語 最後の単語</font><br> <br> が記憶に残っているのではないでしょうか?<br> とりあげた単語が悪かったかもしれませんがだいたいはこのような感じで覚えます。<br> <br> これを利用するんです!<br> どういうことかというと・・・マインドマップでしょう?<br> いえいえ今回は違います(笑)さすがにそのパターンは使いすぎました。<br> まあ、最終的にはマインドマップへつながっていくのですが(笑)<br> <br> この性質を利用すれば勉強の最初に覚えたことと最後に覚えたことがよく残る<br> つまりおぼえやすいということになります。<br> <br> 電話番号を思い出してください。<br> <br> 090-5567- 一塊にすると覚えやすかったですよね?<br> この一塊を勉強、ハイフンを休憩ととらえます。<br> <br> どうです?見てきましたか。ここまでの情報にさらに脳は疲れやすいという性質が加わります。<br> 長時間勉強すれば集中は途切れてしまいますよね。<br> だったら適度に休憩をいれたらいいんです。いわゆるハイフンです。<br> 休憩をいれたら <font color= "#FF0000">勉強の最初と最後の時間が増えます</font>。<br> <br> これが 最初と最後に覚えた単語は覚えやすいということにつながっていきます。<br> <br> つまり<font color= "#FF0000"><b>勉強の最初と最後の時間帯は非常に覚えやすい</b></font>というわけです。<br> 時間がもったいないからといって 3時間ずっとやり続けるより40分程度を4回にわけると・・・<br> 最初と最後の時間が大幅に増えますよね?<br> 適度な休憩は集中力も増します!<br> だったら10分 10分でやればもっと増えるよ?<br> そう考える人もいるでしょう、着眼点はいいのですが<br> それだと集中力が途中で切れてしまうんです。集中力が出るのは20から50分程度がいいようです。<br> 多くを覚えなければいけない高校生の方は学校の授業の時間である45分程度がいいようです。<br> その時間帯で区切ることで記憶の高い時間が確保できるというわけです。<br> <br> まだまだいきますよ~<br> 脳の性質についてある程度ご紹介できましたのでここで<br> ひとまずまとめてみます。<br> <br> 脳の性質は忘れやすい 疲れやすい 大ざっぱ まちがいやすい<br> といったことです。こういうことを覚えていれば<br> 忘れやすいから繰り返す 疲れやすいから休憩を取り入れる<br> まちがいやすいからきちんとメモをとるといったことが大切です。<br> <br> 勉強の順番は大→小です。まずはどんなものかを把握してから<br> 細かく見ていくことが大切。<br> まず全体を見てから部分部分を見ていきます。<br> 全体と結びついた知識は忘れにくいものです。<br> これは大事ですよ。 解説書でも何でもとりあえずは全体を一通り 見ておく。<br> そうすることで流れが分かり理解しやすくなるんです!<br> 最初から細かなところだけをやっていると効率が悪かったりします。<br> <br> <a href= "http://www2.atwiki.jp/jikotyuu/pages/166.html">プライミング実験について</a><br> <br></p> <a href="http://www2.atwiki.jp/jikotyuu/">ドラゴン桜TOPに戻る</a><br> <br> <script type="text/javascript"> <!-- google_ad_client = "pub-0855687321525669"; google_ad_width = 250; google_ad_height = 250; google_ad_format = "250x250_as"; google_ad_type = "text"; google_ad_channel =""; google_color_border = "FFFFFF"; google_color_bg = "FFFFFF"; google_color_link = "0000FF"; google_color_url = "008000"; google_color_text = "FFFFFF"; //--> </script> <script type="text/javascript" src= "http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>

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