83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 05:31:45.03 ID:PbB2mdtX0
女(あれ、教室に誰かいる)
男「ん。や、おはよう」
女「今日は随分早いんだね、どうしたの?」
男「いや、なんか早く起きたから」
女「そっかぁ……じゃ、これあげるよ」
男「なにこれ、ジュース?」
女「誰もいない教室で飲むのが日課なの」
男「ってことはいつも一番に来てるのか……頭が下がる」
女「でも今日は男君に負けちゃった」
男「だからくれるって? いいよ別に、日課なんだろ?」
女「えー……じゃあ、一緒に飲も」
男「いいけど……じゃあ、ひとっ走り買ってくるか」
女「だから、一緒に飲もうってば」
男「だから今……え、それを二人で一緒にって意味?」
女「いや?」
男「……うぅ」
ちぅちぅ
女「はい」
ちゅー
男「ん」
ちぅちぅ
男(何だこの状況は!)
女「♪~」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 06:15:30.33 ID:PbB2mdtX0
男「さ~て昼飯だーって、なに俺の机で弁当広げだしてんだ」
女「いいじゃない、席近いんだし」
男「いいけど、なんか視線が痛いような……」
女「気のせいじゃない?」
男友(男……いつか死なす!)
男「……いや、気のせいじゃないな」
女「あ、友君も一緒に食べる?」
男「!」
男友「え、いいのかよ?」
女「うん、いいよ(にこっ)」
男「!!」
男友「あー……いや、やっぱいいや」
女「そう? 残念だね。……男君どうしたの?」
男友(pgrwwwwwもっと頑張れよwwwww)
男(うるせーうるせー!)
男「ぅ……ぐ、なんでもない」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 07:57:45.53 ID:PbB2mdtX0
女「ふぅ、お腹いっぱい」
男「ん、なんだ、結構残してるじゃないか」
女「……食べる?」
男「いいのか? もらうぜ」
女「はいあーんして」
男「いや、それはちょっと……」
女「いいじゃん、一回やってみたかったの」
男「じゃあ、あーん……もぐもぐ」
女「おいしい?」
男「うん、おいしい」
女「そっかー、それは良かった」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 12:56:53.14 ID:PbB2mdtX0
地味にのびてるな
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 15:52:58.99 ID:PbB2mdtX0
男「おっすー」
女「お、男君おはよう。今日も早いんだね」
男「おう、楽しみも出来たしな」
女「ん?」
男「こっちの話。今日は俺の負けか」
女「ふふ、そうだねー……飲みたい?」
男「情けは無用だ、寝る」
女「不貞寝かなー?」
男「今日はちょっと眠いんだ、無理し……いや、なかなか寝付けなくてな」
女「ふぅん……ところで、宿題やった?」
男「……え、あったっけ?」
女「今日の一限だよ?」
男「……それはまずい、寝てる場合じゃないな」
女「じゃあ、はい、飲みかけだけど眠気覚まし。わかんないところは教えてあげる」
男「ありがとう、助かる!」
男「……ぐぅ」
女「……くー」
先生「(#^ω^)……誰か、そこのバカップルを起こしてあげなさい」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 20:31:58.46 ID:PbB2mdtX0
女「ね、一緒に帰る?」
男「あぁ……あ、いや、今日は買い物してくから」
女「買い物?」
男「今日から当分親がいないから、カレーでも作ろうかと思ってな」
女「作ってあげよっか?」
男「やめい。今そういうことを言われると本気で頼りたくなるんだよ」
女「いいよ別に」
男「……本気か?」
女「うん、男君そういうの苦手そうだし」
男「苦手とは言わない……並くらい、だと思いたい」
女「はいはい、それじゃ急いで買い物して帰ろうよ」
男「しかし、買い込んだな」
女「そう? 五日間でしょ、休みはさんでるし、二人分だとこのくらいじゃない?」
男「そうか、食ってく気満々か」
女「当たり前じゃない、用が済んだらポイする気だったの?」
男「人聞きの悪いこと言わないでくれ……確認だよ、確認。ったく、ただいまー」
女「不束者ですがー」
男「そうやって俺をからかうのはやめてくれ」
女「ごめん、照れてる男君が可愛いからつい」
男「……」(反応するな、これは奴の罠だ! だがしかし……くっ!)
女「ふふっ」
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 22:09:20.51 ID:PbB2mdtX0
女「ん、どしたの?」
男「いや、俺も手伝うよ」
女「そう? じゃあ、野菜でも切っててもらおうかな」
男「おう……って挽き肉? カレーじゃないのか?」
女「ハンバーグだけど、カレーの方がいい?」
男「いや、別に」
女「よし、それじゃあ頑張ろう」
男「おう」
男・女「ごちそうさま」
男「あ、食器そのままでいいぜ、俺片付けるから」
女「そう? じゃあ、ありがとう」
男「いや、こっちこそありがとう。おいしかったぜ」
女「うん」
男「……」(もう九時なんだが)
女「……」(もう九時なんだね)
男「泊まってくのか?」
女「いいの?」
男「その……俺は別に構わないけど」
女「じゃあ、今度来る時は着替えとか持ってこなきゃだね」
男「今日は帰るんだな、送ってくよ」
女「うん、ありがとう……もうちょっとだけ、ね」
256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/24(火) 22:40:20.89 ID:PbB2mdtX0
女「ありがと、送ってくれて」
男「あぁ。飯ありがとうな。それじゃまた明日、学校でな」
女「あ、ねぇ、それなんだけど」
男「ん?」
女「たまには一緒に行こうよ」
男「ん、そうだな」
女「あ、それじゃぁ、半にここで。いいかな?」
男「分かった。おやすみ」
女「うん、おやすみなさい」
男・女「……」
男・女(あー、なんか今更緊張してきた。今日は色々あったなぁ)
最終更新:2007年08月04日 02:16