進十郎、マインド、エルリス+1のPT

ここでは2回戦闘が起こります



ダンジョンを抜けある広間へ到着した進十郎達。
その部屋の中央に一人の男が立っていた。

バルバトス 「…」

進十郎 「貴様、八傑集か」

バルバトス 「わが名はバルバトス。よくぞここまで来たな、異世界人達よ」

エルリス 「あの人からは闇の力を感じません、普通の人間です~」

進十郎 「無駄な争いはしたくないんだ、できれば引いてもらいたい」

バルバトス 「ここまできてそんな話はないだろう、引き返すなら貴様らのほうだ」

進十郎 「わかっているのか?今のシリュウは魔王に操られているんだぞ!」

バルバトス 「わかっているさ、だがこちらにも引けぬ理由がある。
貴様らをここから先へ進ませるわけにはいかない」

進十郎 「…やはり、やるしかないってことか」

バルバトス 「そういうことだ、もとよりそのつもりだったのだろう?」

お互い臨戦態勢になる

※クーガがいた場合追加で会話が発生

バルバトス 「ゆくぞ!」


戦闘1回目


バルバトス 「なかなかやるな、異世界人よ。だてにここまでたどり着いたわけではなさそうだ」

進十郎 「…そろそろそっちも本気を出したらどうだ」

バルバトス 「ほう、気づいていたか」

進十郎 「これでも相手の力量はわかるつもりだ。悪いがこっちは
時間をかけてられないんでな、下手に長引かすようなことはしたくない」

バルバトス 「貴様らの仲間が無事この城を抜けたとでも思っているのか?
すでに力尽きているとなぜ考えない?」

進十郎 「ジュンたちを侮るなよ」

バルバトス 「…」

進十郎 「あいつらは必ずこの先で俺達が着くのを待っている!」

エルリス 「進十郎さん…」

進十郎 「これ以上話すことはないだろう」

バリバトス 「…そうだな、いいだろう。どうやら貴様らを侮っていたようだ」

右手を上げるバルバトス。
突如、バルバトスの周囲の空間に強力な電流が発生する。

進十郎 「!」

マインド 「な…!?」

徐々に電流が槍の形となってバルバトスの右手へと収まる。

バルバトス 「こちらも本気で行かせてもらう」

進十郎 「なんだあれは…」

マインド 「な、なんてマナの力だ…」

進十郎 「どうしたんだ、マインド」

マインド 「あの槍からとてつもなく強力なマナの力を感じるんだ。
それも、ヴェルメルーザの時のオーブと同等かそれ以上の力を。
もしかしたら、あの槍もオーブと同じ神の力で創られた宝具なのかもしれない」

エルリス 「そ、そんな」

進十郎 「奴自身もさっきより数倍本気のようだな、上等だ」

バルバトス 「ゆくぞ!!」


戦闘2回目


バルバトス 「ぐっ…まさか、こんなことが…」

エルリス 「や、やった…」

進十郎 「さあ、勝負はあった。通してもらうぞ」

バルバトス 「ここまでか…」

進十郎 「一つ聞きたい」

バルバトス 「…なんだ」

進十郎 「お前は今のシリュウが魔王に操られていると知っていながら
引けない理由がある、と言っていたな。一体それはなんなんだ」

バルバトス 「」

進十郎 「」

マインド 「」

進十郎 「」


※サブでPTにクーガがいた場合のみ起こる会話

バルバトス 「久しいなクーガ、7年前の統一戦争以来か」

クーガ 「…ええ。まさかこのような場で再びお会いするとは
思いませんでしたぞ、バルバトス殿」

バルバトス 「あの時の借りは返させてもらおう」

クーガ 「それはこちらのセリフですぞ。あの時わが部隊を壊滅させられ
私もタダではすまなかった」

バルバトス 「貴様一人では"牢獄"も使えまい。もう一度腹に風穴を開けてやろう」



アスカ:聞きたいんだけどサブで特定のキャラがいた場合追加で会話が入るとかって
いうことはできるの?

可能
でもするなら、いる場合といない場合の両方用意してね

アスカ:おk

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最終更新:2008年05月30日 02:28