ニバンメに到着したジュン達3人

ジュ
「すごいな、最初村とは大違いだ。こんな街もあるんだな」

「結構発展した文明があると考えてよさそうね」

「まずは、話を聞きに行こう」

町長宅に移動するジュン一行

町長
「残念ですが、そのような話は聞いたことがない。私では力にはなれないようだ」

「そうですか…お時間を割いていただきありがとうございました」

一通り街の住人にも話を聞いたジュン達だったが、有力な情報はまるで得られなかった。
ジュ
「まいったなぁ、帰り方がわかんねぇよ」

「もしかして、うちたち帰れないのかな…」
ジュ
「まだ諦めるのは早いだろ。町はコレで終わりって事は無いだろうしな」

「うん…そうだね」

「では、今後の活動だが」

そこでふとジュン達に話し掛ける人物が現れた。


「ようこそ、異世界人達よ」
ジュ
「だれだ?」
マインド
「僕はエキドナの使者、マインド。君達の冒険に協力するよ」

「協力だと…?」

「元の世界に帰るための」

「…!? 帰れる方法があるの、どうやって!?」

「まぁ落ち着いてよ。ここで話すのもなんだから、どこか移動しようか」
ジュ
「おう、わかった」

喫茶店的な店に移動する4人


「それじゃ話を始めようか。君たちのようにこの世界に来てしまった人は初めてじゃないんだ」
ジュ
「そうなのか」

「あぁ、そこで僕は君たちに協力するためにこうして来た訳だけど」

「それで、俺たちはどうすればいい」

マ:君達には3つのアイテムを揃えてもらいたい。そして、そのアイテムを使って扉を開くんだ。扉の名前はディメンションゲートという

ジュ:なるほどね。そのディメンションゲートってとこから元の世界に帰るってことか

マ:その通り。

進:他に道はないだろう。今のところ、俺たちの世界を知っている人物すら居なかった訳だからな

ジュ:じゃあマインド。これからその3つのアイテムがある所まで案内してもらえるのか? 

マ:もちろんだよ。それが僕の目的だからね

ツ:ずいぶん親切なのね

マ:そうかな? 君だって道に迷ってる人が居たら教えてあげるくらいはするだろう? 

ツ:そういうことにしておくわ

ジュ:いいじゃねぇか、進十郎の言う通り、他にどうしようもねぇんだから。マインド! 最初はどこにむかうんだ? 

マ:始めはここから一番近い場所にあるシルフィス神殿に行く。シルフィス神殿はニバンメの南東にあるんだ。そこで一つ目のアイテム「虹の鍵」を手に入れるのさ

ジュ:わかった。おぉ、なんだか急に冒険っぽくなってきたな、ツバサ!! 

ツ:…そうね (なんか忘れてるような気がするけど…

それか

ジュ:わかった。タオファンにもそのことを伝えないとな。一旦最初村に戻ろう

ツ:そうね

どっちか














新マインド仲間になる。

自衛団に職質される、

ツバサ、進十郎は考えるが

ジュン
「日本からきました

自衛団
「怪しい奴め少しこっちへこい

マインドちょっとまった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年05月28日 01:15