【共通設定・世界観】
  • 作中舞台
2006年、日本某所の諏訪原市が舞台。

  • 永劫回帰
作中の絶対ルールとして存在する神の法。あらゆる個人は唯一無二の己として、唯一無二の生を繰り返す。
つまり、死ねば母の子宮に回帰して、全く同じ人生を反復するということ。
既知感とは、すなわち以前の自分がやったことを知覚している状態を指す。

  • エイヴィヒカイト
聖遺物を兵器として武装化し、超常の力を行使する理論体系。
殺せば殺すほどに戦力を増大させることが可能。
聖遺物を砕かれれば、その使徒も砕け散る。
聖遺物による攻撃は、物理的・霊的、両面で防がなければ止められない。
聖遺物の加護ある限り、使徒は不老であり不死である。
殺した人間の数に相当する霊的装甲を常時纏い、魔道兵器として最高レベルの聖遺物を揮う。
これらは総て、“座”への到達者を生むためにメルクリウスが用意したものである。

(以下引用:作中地の文)
常人なら即死。たとえ実体をもたぬ死霊の類でも、聖遺物を武装化する彼らの秘奥はあらゆるものを殺傷する。
人であれ、魔であれ、神であれ、戦えば鏖殺し。
修羅の戦鬼のみが揮える禁断の遺産とその攻撃を、無効化する法は事実上存在しない。

(別シーン)
それは物質でなく、霊質に牙を突き立てた魔の領域にある激痛成分。
魂を犯して喰らう呪いの武装は、痛点の有無に関係なく対象を蝕んでいく。
(引用ここまで)

総ての事象の中心点。現世界の色を決めた流出の主がある領域。時間の概念がない場所らしい。
(以下引用:作中地の文)
“座”には時間の概念が存在しない。
流出した己がその果てに流出を行うという矛盾すら認められる。
(引用ここまで)

  • 聖遺物
作中で聖槍十三騎士団の団員達が使用するマジックウェポンの総称。
聖遺物とは、一般に過去の聖人が遺した物品を指す言葉だが、本作ではもっと広範な意味を持つ。
つまるところ、人の想念を吸い続けたことで意思を獲得した器物であり、必ずしも“聖なる”物とは限らない。

“餌”としたのが信仰心であれ怨念であれ、力あるアイテムならば聖遺物にカテゴライズされている。
これらは総て、大戦中にナチスドイツのアーネンエルベ局が世界中から掻き集めた。

  • 位階
およそすべてに共通する基本がそうであるように、
エイヴィヒカイトも経験を積むことでレベルアップ――つまり位階を上げることが可能である。
現実に、位階がひとつ違うだけで、強さの次元が桁違いになると言って構わない。

「活動」:聖遺物を行使するエイヴィヒカイトの第一位階。
     契約した聖遺物の特性が生身に付与する。
     武器の形を成さないため目視不可能。

「形成」:聖遺物を行使するエイヴィヒカイトの第一位階。
     術者の魂と融合した聖遺物の武器具現化。及びそれを可能にする状態を指す。
     人と魔術武装の霊的融合が成されることにより、この位階に入ったものは人の範疇から外れた超人となる。
     内包する魂の質と絶対量に相当する五感の超進化。百の魂を持てば百人分の生命力を有する単独のレギオン。
     文字通りの一騎当千と化す。
     常人には対抗不可能とされるその脅威は、大きく分けて以下の三つ、怪力と肉体的頑強さ、
     第六感の鋭さが上げられる。

「創造」:聖遺物を行使するエイヴィヒカイトの第三位階。
     術者の魂に刻まれた渇望をルールに変えた異界創造。己と己の聖遺物にとってのみ都合のいい
     処刑場、または形態の創造である。
     その特性は大まかに分けて二種類存在し、
     文字通り周囲の空間を異界化させるものと、術者本人を一つの異界に変えるものの二つ。
     前者を顕現させる者は覇道の性質であり、後者を顕現させる者は求道の性質。

「流出」:聖遺物を行使するエイヴィヒカイトの最上位階。
     創造位階における異界とルールが永続的かつ全世界(無限の平行宇宙全て)に流れ出す。
     これは錬金術における基本であり奥義である“全は己、己は全”を究極的に体現したもの。
     すなわち、世界=己。己を世界の一部であると認識するのに留まらず、
     己こそが世界であるという、破壊的なまでの自負と傲慢さの極致。
     創造位階が永続的に展開しないのは、ひとえにその精神と霊がこの境地に達していないからである。
     カバラ思想に則り解釈するなら、神の天地創造も流出に端を発する。
     作中において絶対ルールとして存在する永劫回帰も、こうした神々の流出によっておきたもの。

     創造位階が覇道型だと創造の効果が永続的かつ全世界に流れ出す。
     創造位階が求道型は術者自身が歩く特異点となる。

  • 特異点
世界の理から外れた1点の事を指す。作中においては永劫回帰が存在する既知世界(作中世界)の法に囚われていない場所。
画布の上の穴と表現されている。この領域において起きることは現世界にどんな影響も与え得ない。
作中でおちた特異点は流出位階であふれさせなければ出られない。

【作品名】Dies irae -Acta est Fabula-
【ジャンル】学園伝奇バトルオペラADV
【名前】藤井 蓮
【属性】聖槍十三騎士団・十三位代行、作られた聖遺物
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】聖遺物「罪姫・正義の柱(マルグリッド・ボワ・ジュスティス)」を所持
     右腕に2m程のブレードとして出現させられる。
     数百万の魂を同化していた相手の首を切って消滅させた
     聖遺物の攻撃は物理的・霊的両面から防御しないと止められない。
     防御力欄で記述した異界内部で核に等しい熱量の爆発の巻き添えを喰らって戦闘続行可能なキャラの
     首を切断できる。
【防御力】数百万の魂と等しい魂を持ってるらしいので、
     第二次世界大戦で使われた核以外の武装は無効化できるキャラ以上に硬い。
     敵の戦力分析をしている際の解説で魂の数を持っているほど
     防御力が高くなる関係で核以下では有効なダメージが通らないとのこと。
     創造位階時で、溶岩の数百倍を上回る熱風が吹き荒れている異界で戦闘可能。
     (熱を無効化していると読める描写はないので普通に耐えていると思われる)
      溶岩の温度はhttp://volcano.instr.yamaguchi-u.ac.jp/fushigi-4.htmlより1250℃~1150℃
      の数百倍=200倍扱いで230,000~250,000℃。
     その異界内部で着弾後爆発(爆発範囲不明)する摂氏数万℃の火槍に複数発直撃し、
     核に等しい熱量の爆発の直撃を受けても戦闘続行可能。
     見るものの魂を焼き尽くし、正気ではいられないロンギヌスの形成を目視して平気だった
     (以下引用:作中地の文)
     神気――霊格として最上位にある神槍の形成は、ただそれだけで見る者の魂を焼き尽くす。
     金色の光を放つ穂先には錆も疵も何一つなく、誕生より数千年の時を経て不変かつ不滅。
     これを前に正気でいられる者などいるはずがない。
     (引用ここまで)

     時間停止防御:
     自身の状態を「ゼロ秒時点に止めている」ためあらゆる状態変化へは永遠に辿り着かない。
     触れてしまえばあらゆるものはそれまでの歴史(概念すら内包する対象の時間)に
     物語の幕を引かれ、必ず死に至る「人世界・終焉変生」を受けても平気。
     能力を無効化したためただのパンチになる。


【素早さ】速度は創造位階時点で、雷速に対して至近から余裕で対応可能な
奴の眼前から掻き消えて10m前後の範囲で移動しながら攻撃可能なため
最低でもマッハ4400の反応・戦闘速度はある。
理論上限界点が無く速度は上がり続けるためそこから無限速まで可能。

【特殊能力】
流出による常時世界改変、それに伴う常時時間停止。(世界は無限の並行宇宙全て)

常時時間停止に抵抗したキャラを任意で一瞬停滞させる。
(抵抗したキャラは流出による常時世界改変によって抵抗。普通に戦闘して双方がお互いの攻撃でダメージを受けてた)
(以下引用:作中地の文)
死線に気力を総動員させ、流出する理を強化する。
結果、本当に一瞬だが槍の穂先が停滞した。
(引用ここまで)

常人には視認不可である「活動」を目視する事ができる

  • 創造 美麗刹那・序曲(アイン・ファウスト・オーベルテューレ)
   体感時間の停滞――外部から見れば超加速を引き起こす求道型の創造。
   蓮が強く思えば思うほど時間操作の率は増大するので、理論上限界点はない。
   精神状態によって効果の振り幅が大きいため、毎回同じ速度域で発動できるとは限らない。

  • 流出 新世界へ語れ超越の物語(レースノウァエ・アルゾ・シュプラーハ・ツァラトゥストラ)
   その効果は永続的な時間停止であり、彼がともに過ごしたいと想うもの以外は問答無用で時を止められる。
   時間の流れが存在しないため、この世界で動きの許可を出されたものは者らは不老不死。

【長所】常時時間停止
【短所】遠距離に攻撃する手段がない
【戦法】流出位階状態で参戦。
    時間が止められない相手には、ギロチンで白兵戦。



1スレ目
31 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 21:15:00 ID:WRjbevYG [12/27]
「両儀式」考察

フォルテッシモ一方通行夜神月
:世界改変で勝ち

「両儀式」>フォルテッシモ>一方通行>夜神月


藤井 蓮考察

○「両儀式」>フォルテッシモ>一方通行>夜神月
:時間停止勝ち

藤井 蓮>「両儀式」>フォルテッシモ>一方通行>夜神月

デイダラ考察

○>夜神月:C4カルラ勝ち
×一方通行:プラズマ負け
×~△FF:基本当たらないが、上空から真空爆破連発されて不利
×「両儀式」:C4カルラのデイダラ爆破前に世界改変負け

一方通行>デイダラ>夜神月






















































.

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年09月08日 11:13