レポ:第15話「ほの暗い夜の底」

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:開催日|2008年1月13日 :GM|s/t :舞台|境界の街フェイトン :参加PC|ファルシオン&アラン 彼方夕月 クラウス テッド・ノーチラス コーラス -フェイトンの街を訪れていた旅団メンバー達。ふとした隙に、ファルシオンのエンブリオが盗まれてしまうと言う事件が起こった。アレックスに繋がる手がかりを失うまいと、慌てて調査に乗り出すファルシオンとアラン。 -そのころクラウスは領主ルーシェから、帝国教会の司祭ミッテランがアビシニアン教団と繋がっているらしい、という話を聞く。一方、ミッテランと旧知の間柄であるテッドは、領主ルーシェとアビシニアン教団の関係を調査してくれとの依頼を彼から受けていた。 -食い違う二つの情報に戸惑うPC達。調査を進めていく中で、ミッテランはかつてアビシニアン教団に脅され、孤児院の子供達を彼らに提供していたことがわかる。また、領主とアビシニアン教団との関係も確かなものらしい、という情報が判明。 -調査のさなか、同じくアビシニアン教団を叩くべく現れたエクスカリバーの戦士コーラスと合流。導師シェルリィから旅団と合流するよう命じられていたコーラスは、このまま旅団に加わることになる。 -さらに調査は進み、エンブリオを盗ませたのは、アビシニアン教団からの指示を受けた領主ルーシェだったことが判明。だがエンブリオに魅せられたルーシェは、アビシニアン教団を出し抜き、エンブリオを自らのものにしようと企んでいたのだ。 -ルーシェの館に乗り込み、エンブリオの返還を要求するPC達。そのとき突如としてその力を発動させたエンブリオが、周囲のマナをすさまじい勢いで吸収し、奈落を発生させる。そのタイミングを狙ったかのように現れたのは、エンブリオを狙うアビシニアン教団の幹部イエタダであった。 -エンブリオを我が物にせんと、忍術の奥義を振るいPC達に襲い掛かるイエタダ。その力は凄まじかったが、PC達の抵抗も非常に激しく、勝機は薄いと判断したイエタダは撤退する。 -アビシニアン教団の勢力は一掃され、一時の平穏を取り戻したフェイトンをあとにするPC達。新たにコーラスをメンバーに加え、次の冒険の地に向かうことに。 #comment_num2()

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