- 名前
- リーゼヴァイス
- クラス/レベル
- エイリアス/30
- 性別/年齢
- 女/?(外見は16~17)
- 瞳/髪/肌
- 緑/銀髪/白
紹介
ゼーレ・シャッテンの精鋭である、童女のような雰囲気の少女。実験の影響か、様々なクリーチャー能力を持っており、特に相手の能力をコピーする《虚無の領域》は脅威。戦闘状態では半身を“可能性の闇”と呼ばれるタールのような黒い物質に変えてそれを様々な形質、状態に変化させて戦う。
どこかベルティルデやアリーシャに似た印象を持ち、彼女らとの関連が伺われる。
登場履歴
アジトの最奥でPC達と激突。様々な特殊能力と魔導プログラムでPC達を苦しめるが、最後には撃破された。
アガルタの古代寺院に眠るレリクスを巡ってPC達と激突する。やはり彼女はチームの中では主体的に動く方では無いらしいが、エックハルトは彼女にだけは優しく語り掛けることが多い。以前に戦ったときよりエイリアスの能力がさらに進化しており、《虚無の領域》はコーラスのガーディアン特技ですらコピーしてのけた。
ブリュンヒルデの命令で、シグルドを追おうとしたPC達の前に現れ、その足止めを図った。結果的にはテッドはじめサクセションを為したPC達の前に一蹴される形にはなったものの、その異形の力はさらに強く不気味な進化を続けている様子が伺える。
本人が護衛になるのかはさっぱりだが、他の2人と共にシグルドの護衛としてプルーンに同行する。エックハルトとアルトの決闘を見届けた後、デメテルのメッセンジャーとしてリリィに声をかけた。
シグルド側として参戦。シグルドの元に向かおうとするアルトたちをゼーレ・シャッテンのメンバーと共に足止めしようとしたが、逆にティーネたちに足止めされる羽目になり退場。エックハルトがキルシェに残る事を選んだため、一緒についていく様子。まあ、難しいことは良くわからないがエックハルトと一緒にいられればそれで良さそうな、そんな雰囲気。
能力を暴走させて、その身を半ばクリーチャーと化しながら戦争直後のコールドベリーを混乱の渦に叩き込む。普段の童女のような様子からは想像し難いが彼女の過去もまた陰惨なものであり、内には潜在的な破壊衝動が詰まっているために稀にこのような事態を引き起こす模様。普段はエックハルトやクリストフと一緒にいる限り安定して抑えていられるのだが、反転すると独占欲に転じて他の全てを排除するように動いてしまうというか。もっとも、普段の彼女に聞いてもそんな小難しい事に理解は示さないわけですが。
最終更新:2008年11月28日 23:45