- 開催日
- 2008/02/24
- GM
- s/t
- 舞台
- フェイトン
- 参加PC
- ジゼル・ブラン
- テッド・ノーチラス
- ハインツ
- シャーロット
- リュクレース・フランクール
- フェイトン攻略に帝国軍に集結しつつある。その知らせを受けて、フェイトンに向かうブレイディ・ノーチラス。彼は、そもこの街の領主の息子であったのだ。
- 彼と共にこの街へとやってきたジゼルは、現領主であるルーシェから、助力を要請される。報酬は、この街をフランクール公国奪還への橋頭堡とすること。共にフェイトンにやってきたリュクレースと共に、この依頼を受けるジゼル。
- 帝国軍を指揮するのはジゼルの因縁の敵、オステン・ブリュッヘル大佐であった。彼のゲパルトギアとの対決に危地に陥った2人だが、偶然現れたシャーロットに救われる。ジゼルは彼女の力に感嘆し、味方へと雇い入れることにする。
- 一方、フェイトンの危機を知って増援に駆けつけたテッドとハインツは、包囲軍の機械化部隊の警戒を潜り、フェイトン内の仲間と合流することに成功する。
- 機械化部隊の頭であるファルティン・ファーマー中佐を抑えるのが勝利への道と結論づける旅団一行。陽動の隙にジゼルとテッドがファルティンの寝込みを襲撃、機械化部隊を停止させることに成功する。
- 手薄になった帝国軍本陣への突撃を明日に控える一行。テッドとブレイディは親子として語り合い、ジゼルはルーシェと話し、改めて自らの道を進むことを決意する。
- 翌日、帝国軍との決戦が始まる。オステンの元へと突撃する一行の前に現れたのは、ミュリエル・ハイデガーの操るエミール・ラストディメンジョンであった。そこへ現れるブレイディ。ここを任せて先に行け、と告げるブレイディに対し、ジゼルは違う道を選択する。ブレイディと共にハインツがエミールを抑え、残る4人でオステンと戦うことに。
- オステンのセットアップからの圧倒的な速攻を前に、危地に陥る4人。オステンを後一歩のところまで追い詰めたものの、1ラウンド目では仕留められず、脅威の4回行動の前にシャーロット以外の3人がブレイク状態で次ラウンドへ。お互いにもはや加護はなく、そして発動するオステンの《疾風迅雷》。その火炎放射器がジゼルをターゲットに定める。回避の目はあったものの、結果は惜しくも失敗、ジゼルは死亡する。直後のテッドの一撃でオステンのゲパルトギアは大破、マリーシで退場していく。旅団にとって、苦い勝利となった…。
- 自分の道を進んでほしい、と言い残してこの世を去るジゼル。その衝撃は、旅団の多くのメンバーの心に大きな傷を残していくのであった。
最終更新:2008年03月03日 17:20