- 名前
- フリッツ・ノルティング
- クラス/レベル
- プリースト/18
- 性別/年齢
- 男/41
- 瞳/髪/肌
- 碧/灰/白
紹介
真帝国が抱える枢機卿の一人。密かにアビシニアン教団と通じており、帝国内部に奈落の勢力を広めるべく暗躍する。
基本的に穏やかな口調や態度を崩すことは無いのだが、その実慇懃無礼で他者にまったく敬意など払っていない様は話していればすぐに透けて見える。
奈落の力に手を染めたこと自体は偶然そのものだったのだが、そのことに対して機械神が何も言わず、何も罰せず、なんら変わることなく加護と権能を貸し与えることに心の底から絶望して真に害悪な存在たる奈落の使徒へと変貌した。
自らの虚無を満たすための計画を推し進めるまで後一歩のところまで来ていたのだが、多くの犠牲と引き換えにガブリエル海の底へと沈む羽目になった。
登場履歴
シグルドのグラズヘイム侵攻を阻止するために、ガブリエル海の奈落を部分的に広げて封鎖するというプランを提案、枢機卿会議にてその実行を承認される。もちろんシグルドにグラズヘイムを落とされては困るのだが、それ以上に奈落を用いた作戦がシグルドに対して有効な成果を挙げることを証明することで、対シグルドにおける奈落の使用を助長させ自身と共に奈落派の勢力を急増させることが真の狙いだった。
だがその計画を良しとしないハイネやエルヴィンにより帰投中の闇討ちを受け、クーを含めた3人を返り討ちにして道連れにするもクラウスの一矢によってその命を落とした。
最終更新:2008年08月17日 15:25