いどうしきどくガスはっせいそうち【移動式毒ガス発生装置】[名詞]
日本やアジア諸国などで製造されたディーゼル車の愛称。
ディーゼル車から排出されるNOx(窒素酸化物)やPM(粒子浮遊物質)は知っての通り人体に有害で有るゆえ、環境省や国土交通省が躍起になって特定地域を広げたり、東京都のI原S太郎親分が徹底して乗り入れを規制したりして撲滅に乗り出しているが、いくら特定地域の拡大や乗り入れ規制、PM除去装置を設置していても、使用者が過積載をせず、きちんと整備しない限り意味のないことに成り下がるのは目に見えて明らかである。
なお、EU諸国の自動車メーカーでは、環境に配慮したディーゼルエンジンを開発しており、ガソリンエンジンをしのぐ環境性能を備えているものも多い。
最終更新:2007年03月05日 14:27