おやくしょじょうたい【お役所状態】[名詞]


(1)お役所が動かなければ「やっぱりお役所は動きが鈍くて頼りにならない」と言われる一方、積極的に動けば「税金の無駄遣い」と言われるように、どっちの判断を行っても叩かれる状態のこと。

(2)お役所が行動を起こす際、住民から要求が入ってから動くというパターンが最も文句を言われにくいことから、「指示待ち状態であるのが一番の得策」になってしまった状態のこと。
最終更新:2007年03月07日 13:02