ガスしゅんかんぎゃくさつき【ガス瞬間虐殺機】[名詞]


不正改造と製品不良により死者まで出した、悪名高きパロマ工業(もしくはリンナイ)製「ガス瞬間湯沸かし器」の蔑称。
温かい湯を出そうと湯沸かし器のスイッチを入れた瞬間、たちまち部屋中に有毒ガスが充満してやがて死に至る様は、ナチスにより収容所に強制連行された多くのユダヤ人が「シャワーを浴びさせてやる」と騙され、シャワー室のノズルから噴出してきた毒ガスによって虐殺されたアウシュビッツのガス室をまるで再現しているようだから。




最終更新:2007年03月28日 20:30