かみくずがいしゃ【紙屑会社】[名詞]


不祥事や粉飾決算などの違法行為で株価が大幅に下落した株式会社のこと。
たいていは上場廃止か監理ポスト入りして、その会社または子会社の株券の価値が殆どなくなり、紙屑同然となるから。

ただし、企業価値より株価の時価総額の方が明らかに下回った場合、国内大手企業や外資によって買収される可能性が高く、紙屑同然が一転して暴騰することもある。
最終更新:2007年03月14日 14:47