ゲームのう【ゲーム脳】[名詞・諺]


(1)一橋大学の某教授が突如発表した、「テレビゲームで遊んでいるとアルファー波が多量に発生してボケる」という珍説。
この説の発表により、「テレビゲームばかりやっていると気が短くなる」ならまだしも「電車の中で化粧をする輩もゲーム脳の影響」という明らかに基地外じみた説も飛び交うなど、様々な意味で心理・脳神経学会を混乱させた「名学説」である。
また、測定に使用したゲームがほとんど反射神経でどうにかなるようなパズルゲームであるにも関わらず、「計算力・思考力の活性化に期待した」など、研究の仕方自体も大学教授のやることとは思えぬズサンさであったらしい。
ついでに言えば、リラックスしている時に発生するアルファー波が多量に発生すると「痴呆症状」とみなされるということは、そこいらのリラックスしている人間は全てボケ老人ということにでもなるのだろうか(^^;

(2)転じて、「基地外説は基地外説」を呼ぶという、「類は友を呼ぶ」の悪い意味での表現。

(3)また、「大学教授が発表した説」と言うだけで大量の人間が信じ込んでしまったことから、日本人の学術的権力に対する弱さを端的に表す言葉としても用いることができる。
最終更新:2007年03月26日 14:16