こそくどうろ【姑息道路】[名詞]


日本のあらゆる高速道路および、これらを管理・運営する「道路公団」から新たに民営化された各道路会社の蔑称。
「物価の変動に合致している」とまたとんでもない言い訳をしながらジワジワと料金値上げを繰り返すわ、ETCを無理やり普及させようとする企みがミエミエのハイウェイカード廃止、役に立たない「ハイウェイラジオ1620」や「SA・PAガイド」、おまけにヤミ談合までやらかしていたことが発覚し、それでもなお通行料金だけでは足らず税金まで国民から絞り取ろうとするなど、公団時代はやることなすこと「姑息」極まりなかったが、民営化されてからも、幹部人事は大幅な刷新がなされたわけではなく、同じような面々が引き続き顔を連ねている様子からして、相変わらずの体タラクが当分続けられそうである。
最終更新:2007年03月29日 13:19