別名;ゴウナキンモグラ
分布
南アフリカ(北ケープ州)
形態
体長10.6cm。
体毛は明るい黄褐色、頭部の色は他の部位よりも更に明るくなる。
生態
乾燥地帯で発見された。
殆どの時間を地中で過ごすと考えられる。
食性や繁殖に関する情報は無い。
状況
1950年に南アフリカの古人類学者ロバート・ブルームによって新種と記載された。
1949年に捕獲された1頭のみから知られている。
発見されたカルー盆地は
キンモグラ科の棲息には適さない乾燥した場所である事から、別の場所から川などの流水に乗って運ばれて来た可能性もある。
また、ケープキンモグラに酷似している事から、この種の突然変異という意見もある。
最終更新:2019年05月24日 23:03